再開 ページ37
JH「ソラだったの？」
「うん。」
JH「なんで言ってくれなかったの。」
「気づいてると思ってたから。」
JH「何年前だと思ってるの！？」
「10年くらい？」
JH「そんな覚えてるわけないだろ。」
「私は覚えてたよ？だって初めて負けたんだもん。」
JH「いや、それでもさぁ。」
JHYOU「「あはははっ」」
JH「また勝負だな。」
「うん。もちろん。」
、
「でもね、ホソク。」
JH「ん？」
、
「あのあんまり光ってない星でも誰かを照らしてるでしょ？その誰かを照らせるようになれば良いんだよ。勝ち負けなんて関係ないよ。」
、
JH「…そうだね。俺ららしく光ればいいんだよな」
、
JU『あの子凄かったな。』
『おっぱまで、グズッ。』
JU『あの星だ。A』
『なにあれぜんぜんひかってないよ』
JU『全然光ってなくても良いんだよ。』
『なんで？』
JU『全然光ってなくても誰かを照らしてる。そんな人になりな。誰か1人。誰でも良い、誰かを照らして支えられる人になりな。勝ち負けなんか関係ないんだよA。』
『わかったよ。オッパ。』＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
、
「絶対一緒にデビューしようね。」
JH「うん。約束。」
、
、
あまりにも暗すぎる星が少し、少しだけ、私達にキラリとエールを送った気がした。
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作者名：サラム | 作成日時：2021年7月18日 15時
