LOVE SCENARIO (ページ25)

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第二章:宿舎ページ25

PDニムにまず沢山の大人がいる場所に連れてこられた。

そこでオーディション的なのをやって、そこで結果発表。

合格だった。

韓国のデビュー制度はあまりわからないが練習生→デビュー候補生→デビューというのは知っていた。

だから私は練習生だと思っていたが違ったようで、デビュー候補生になった。

デビュー候補生は練習生とは違う宿舎らしい。

1人デビュー候補生がいるらしくて私はその人とあとから見つけてくる人達とで、グループを作るらしい。

聞いたところによると男だとのこと。

「女の子が良かったなぁ」なんて駄々をこねると頭をペシッと叩かれた。

「暴力反対」

PD「君は男と組んだ方がいいんだよ。夢を与えたいんだろ？」

「まぁね。だけど、なんで男なの？」

PD「オンナだって強いってとこ見せたくない？」

「いいねぇ。ノッた！」

そんなこと話しながら宿舎についてしまった。

ここにいるデビュー候補生の子がどんな子なのか期待して。

PD「ナムジュン。いるか？」

？「あっ！PDニム！ちょっと待ってて…あっ、」

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、

後のリーダーキムナムジュンは私の目の前で豪快に床を壊した。