LOVE SCENARIO (ページ2)

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アメリカページ2

すくすくと育った3歳の私は家族旅行へと向かった。

10歳年上のオッパが私には居て名前はジュハ。

優しくて、かっこいい私の大好きなオッパだ。

「おっぱぁ。あれなーに？」

私は英才教育なのかなんなのか分からないが家にいるときは父には韓国語。母には英語語で喋り、外では日本語で喋っていた。

だから、アメリカに来てもそこまで言語が変わんなくて旅行って気分ではなかった。

うちのアッパとオンマは仲良しでずっと手を絡めながら歩いてる。

私はそんな2人の後ろからオッパと手を繋いで歩いていた。

そんな時に目についたのがストリートダンス。

みんなキレッキレに踊っていてすごくかっこよかった。

JU「あーあれはダンスだよA。」

「おっぱ！Aもやりたい！」

JU「えーAにはできるかなー」

「できるもん！おっぱの意地悪。」

JU「でも、まだどんなのか分からないでしょ？」

「それは、そうだけど…」

JU「だからオッパが見せてあげる！」

「えっ？」

JU「ここにいてねA！」

そういってえいごでペラペラとそこでおどっていたしゅうだんにおっぱはこえをかけていた。

そのあといきなりまえにおっぱがでてきておどりはじめた。

すごくすごくかっこよかった。

おっぱがおっぱじゃないみたいでほんとうにめがうばわれた。

おっぱがわたしのあこがれになった。