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自分の思う侍 ページ10

《NOside》


「ふぁー…ど?銀負けた?」


そう闇夜が起きてきた。


銀「ンだよ?負けて欲しかったのかよ」

「え?うん」(即答

銀「酷くない?ねぇ酷くない?」


と、ブツブツ愚痴る銀時を無視し、道場破りの子の元へと行く


「君大丈夫?僕は闇夜。君の名は?」

?「俺ァ、高杉…晋助」


そう言って黙る晋助。その晋助をまじまじと観察する闇夜


晋助の体には所々傷がある
銀時と戦った時のものだろう


「来て。手当て、してあげる」


と、闇夜は道場から出て行く。
それに晋助も、付いていく


松陽「ほぉ、珍しい事もあるんですね」


と、それを見ていた松陽は呟いた









「…はい、おしまい」

高杉「あァ」

「ンで、晋助。なんでアンタここに試合挑みに来たんだ?」

高杉「強いヤツを探しに来た。」


強い……ヤツ…何故探すのか…


「何故探すんだ?」


思わずそう問う闇夜


高杉「俺の周りのヤツは弱くて、つまんねぇボンボンしかいねぇ
自分の親を盾に上から見るボンボン…

俺ァそいつら見てぇなヤツにはなりたくねぇ……


俺ァ…誰にも負けねぇ、自分の思う侍になりたいからここに来た

あいつらはただの馬鹿な落ちこぼれだ」


なるほど…

つまり、小学生女子の[せんせーに言ってやるー!]と同じ原理の奴らにはなりたくないボンボンて、理由か


そう闇夜は思った


「…凄いなお前… つーかそんな所良くいられるな大変そうだ」

高杉「あァまぁな…」

「wwまたいつでも来いよ!いつでも相手してやる!」


とにっこり笑いながら言う闇夜

まさかそんな事を闇夜が言ってくるとは思わなかったのか驚く晋助


高杉「あァ、ありがとな」

「あぁ!


さて、そろそろ戻ろうか怪我は大丈夫か?」

普通の毎日の1日→←道場破り



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闇樹終夜(プロフ) - こうちゃんさん» ありがとうございます!Mへとは変えないようにしようとは思っています。まぁ、まだ出てすらいないキャラになりますがね!← (2017年1月24日 21時) (レス) id: 25727d8390 (このIDを非表示/違反報告)
こうちゃん(プロフ) - 面白かった(*´∇`*)時々入るネタが好き。総悟はいつMへと変わるのか笑 (2017年1月24日 21時) (レス) id: 28e4b12470 (このIDを非表示/違反報告)
さな(プロフ) - 闇樹終夜さん» (*≧∀≦*)ヨロシク〜 (2016年12月31日 14時) (レス) id: 1645785aeb (このIDを非表示/違反報告)
闇樹終夜(プロフ) - さなさん» ヨロ(`・ω・´)スク! (2016年12月31日 13時) (レス) id: 25727d8390 (このIDを非表示/違反報告)
さな(プロフ) - 闇樹終夜さん» 宜しく〜! (2016年12月31日 11時) (レス) id: 1645785aeb (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:闇樹終夜 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/sadohotaru1/  
作成日時:2016年10月12日 19時

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