眠気 ページ11
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三宅「…で、何してんの？」
静かに三宅が聞いてくる。
私は、玄関で呆然。
意外と綺麗だし、なんか広い。
あ「すごっ！広い！」
んなこと言うなよ、と言って三宅は手招きした。
来いよってことだろう。
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あ「おじゃまします…」
三宅「誰もいないけど、な。今は」
軽くツッコミをされる。
ソファに座って、改めて眺めてみると
少し緊張してきた。
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三宅「なんか持ってくるから待ってて」
あ「…うん」
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仮にも、ここは彼氏の家で
二人きりなわけで。
緊張しないわけが、ないでしょ。
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あ「三宅…遅いな」
帰ってくる気配が全くない。
あ「ねむ…」
いけない、朝早起き(？)したから…
駄目だとわかっていても、
首がコクコクする。
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緊張とは裏腹に
そっとソファに倒れた。
ドサッ
微かに音がして、私は眠りについた。
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たぴ岡。(プロフ) - saoさん» ありがとうございます！そう言っていただけると嬉しいです…！ (2013年6月3日 17時) (
レス) id: 2edbbe2204 (このIDを非表示/違反報告)
たぴ岡(プロフ) - まりいさん» いえいえ、ありがとうございます！凄く嬉しいです！他のにもコメントしてくださって…本当にありがとうございます！ (2013年3月29日 8時) (レス) id: 2edbbe2204 (このIDを非表示/違反報告)
たぴ岡(プロフ) - さやさやさん» 泣いてくださったなんて、ありがとうございます！こちらこそこんな小説に目を通してくださり、感謝です！ (2013年3月25日 7時) (レス) id: 2edbbe2204 (このIDを非表示/違反報告)
たぴ岡(プロフ) - あみのさん» ありがとうございます！最後二人を書けてよかったです…（笑） (2013年3月25日 7時) (レス) id: 2edbbe2204 (このIDを非表示/違反報告)
たぴ岡(プロフ) - 柚紀菜さん» ありがとうございます！私も、この作品には思い入れがあるので寂しいんです…面白いなんてとんでもないです(；´Д`A番外編、新作と共によろしくお願いします。コメント嬉しいです！ありがとうございます！ (2013年3月20日 7時) (レス) id: 2edbbe2204 (このIDを非表示/違反報告)
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