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後から私の携帯に送られてきたのは、大雑把な地図
恐らく、ここに来いと言うことだろう
地図を解読することすら不可能だった私は、六郎くんに任せてついて行くことにした
久「ん？ここか？」
『ここで本当にあってるの？』
久「とりあえず、行きましょう。めっちゃ重いし、泥棒っぽいんで」
『持ってもらっちゃってごめんね…』
久部くんがインターホンを押すと、中から出てきたのはエプロンをつけたミコト
三「いらっしゃい。どうぞ入って」
久「そこまで関係が…薄々は分かってたんです。おめでとうございます…」
三「…？ありがとう」
『六郎くん早く中入ってよー』
玄関に立ち止まってブツブツと何か言っている六郎くん
身長が大きいので、私は何も見えないし中にも進めない
三「あ、Aもいたの？」
『私が無理やり頼まれて、困ってるところを助けてくれたの！
まあ元々は六郎くんが頼まれたんだけどね！』
中に入ると、そこには床全体に広げられたものの数々
久「これは？」
三「ああ、これはね、」
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中「ああ、これか。」
三「私あの、下からいってます。」
2人が来ていたのは100円ショップ
三「コーヒーフィルターかドリッパーって…」
中「基本何もない。」
三「エプロンって必要ですかね？」
中「エプロン？エプロンいるか？」
三「いらない…いや一応買っときます」
必要なものを片っ端から買い揃えて、カゴの中はいっぱいいっぱい
三「これって2個ずつとかって買った方がいいですかね？」
三「マドラーないですね、ポリ袋」
中「ポリ袋」
三「ブルーシートってこれで足りますか？」
中「2畳？2畳か」
三「これ本当にこれで、プランクトンの検出できるんですかね」
中「ああ、まあ理論上はな」
買い物を終えて、中堂の家へ行くことに
部屋の中に入ると、そこには
冷蔵庫と本、最低限の服に布団
それだけしかなかった
三「中堂さん、ここに越したのいつですか？」
中「あー、UDIに来た時だから1年前か」
三「人が住んでる部屋には見えませんね…」
中「肝心なものが足りない！」
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三「てことで、電話でお願いしたの」
久「なるほど」
『これ全部買い込んだの…
大変だったね。笑』
そんなこんなでプランクトン検出が始まったのだ
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ナホ(プロフ) - めめさん» コメントありがとうございます。金曜日に中堂さんが見れないと思うと寂しいですね(;o;)現在続きの準備中です。もうしばらくお待ちください！ (2018年3月23日 23時) (
レス) id: 8274152b2e (このIDを非表示/違反報告)
めめ - いつも楽しく読ませてもらってます。ドラマの中堂さんロスなので、このお話のおかげでとっても満たされています(^^)更新楽しみにしてます！ (2018年3月22日 15時) (レス) id: 9c7e0741ff (このIDを非表示/違反報告)
ナホ(プロフ) - ゆりさん» コメントありがとうございます！返信遅くなってしまいすみません。ついに今夜最終回を迎えてしまいますね…とても寂しいです。これからも楽しんで読んでいただけるよう頑張るので、今後ともよろしくおねがいします(^-^) (2018年3月16日 16時) (レス) id: 8274152b2e (このIDを非表示/違反報告)
ゆり - お話どれも良くて一気にここまで読んでしまいました♪続き楽しみにしてます(^^) (2018年3月14日 14時) (レス) id: a2055dbe99 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ナホ | 作成日時：2018年3月13日 11時
