��-17 ページ43
・
その後、救急車が来て、橘さんは病院に運ばれた
久「お願いします。」
「はい。」
木「お見事でした。」
久「一応医学部なんで」
毛「岩永、2課が捕まえたそうです。」
三「よかったぁ」
東「ざまぁみろー」
三「あ、私たち事情聴取ですよね？」
毛「君たちあれだよね、通りすがりに呼吸困難の人を助けただけだよね？」
なんと、毛利さんが普通なら事情聴取のところを何もなかったことにしてくれた
毛「もう帰ってください。邪魔だから」
そう言って毛利さんたちは事件の処理に行った
東「やだ、ちょっとカッコよく見えた」
三「見えたね」
東「はぁ、疲れてんのかなぁ」
三「はぁ、疲れた。」
ボーッとしている2人
あ、これは忘れられてるな
『おふたりとも、忘れてませんか。』
東「そうだった！繋がったまま！」
『やっぱり忘れてた。笑
まあでも、お疲れ様！』
三「飲み行く？」
東「行くぅー！」
三「Aは？」
『私はいいや、2人でいってきて』
じゃあ切るね、と長く繋がっていた電話が切れた
・
三「すいません、私たちここで。」
木「ここで？」
三「あ、東海林がどうしても飲みに行きたいって」
東「言い出したのはミコトでしょ」
三「心の声が聞こえたの」
東「お互いにね」
木「お2人、仲がいいですねぇ。
長年のお友達のようで。」
東「友達じゃありません。」
三「ただの同僚です。」
東「そう。ただの同僚」
三「ねぇ？」
意地を張ってそう言い合うふたり
ゆっくりと向き合って、目を合わせると一時停止
だんだんと笑顔になり、お互いをつついて笑い出す
三「お疲れ様」
東「お疲れ様でしたー」
久「わっかんねぇなぁ」
2人の後ろ姿は、とても楽しそうで
友達じゃない。親友に見えたらしい
・
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 327人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ナホ(プロフ) - めめさん» コメントありがとうございます。金曜日に中堂さんが見れないと思うと寂しいですね(;o;)現在続きの準備中です。もうしばらくお待ちください！ (2018年3月23日 23時) (
レス) id: 8274152b2e (このIDを非表示/違反報告)
めめ - いつも楽しく読ませてもらってます。ドラマの中堂さんロスなので、このお話のおかげでとっても満たされています(^^)更新楽しみにしてます！ (2018年3月22日 15時) (レス) id: 9c7e0741ff (このIDを非表示/違反報告)
ナホ(プロフ) - ゆりさん» コメントありがとうございます！返信遅くなってしまいすみません。ついに今夜最終回を迎えてしまいますね…とても寂しいです。これからも楽しんで読んでいただけるよう頑張るので、今後ともよろしくおねがいします(^-^) (2018年3月16日 16時) (レス) id: 8274152b2e (このIDを非表示/違反報告)
ゆり - お話どれも良くて一気にここまで読んでしまいました♪続き楽しみにしてます(^^) (2018年3月14日 14時) (レス) id: a2055dbe99 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ナホ | 作成日時：2018年3月13日 11時
