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三「中堂さん、急性腎不全のご遺体に詳しいですか？」
今日は私もラボに泊まろう、と思い
シャワーを浴びてオフィスに戻ってきた時
中からミコトさんの声が聞こえてきた
三「２つの不自然死は偶然か、
或いは天才科学者の仕業か。」
中「それを何で俺に聞くんだ。」
鬱陶しそうに眉をひそめて、
それでも解体新書から目を離さない中堂さん
出るに出れなくなってしまった
三「3000件の解剖経験があるので。」
何を当たり前のことを、と言うようにそう言うミコトさんに、
馬鹿にしたように笑いながら、急に歩きだした中堂さん
中「聞くならコイツに聞け。
世界中の知識使い放題だ。」
パソコンを指し、所長室へと向かう
所長室に入る前、廊下にいた私は中堂さんと目があった
ドアを閉める前に一言
中「おい、A。後で来い。」
そう言って大きな音を立ててドアとブラインドを閉めた。
三「Aいたんだ。」
『はい。なんか入りづらくなっちゃって、外に。』
三「なんかごめんね。
何、中堂さんは所長室に住んでるの？笑」
『どうなんでしょうね笑
ありえそうですけど。』
三「ふふ。それでさ、」
Aはどう思う？偶然か天才科学者の仕業か
ミコトさんは眉毛をハの字にしてそう聞いた
『それは分からないですけど、クッキー。』
三「クッキー？
ああ、昼もなんか気にしてたよね？」
『はい。確信がなくて言えなかったんですけど、
あれ中東らへんのものだと思うんです。
前に友達がお土産で買ってきてくれて。』
三「中東？」
『確か、サウジアラビアとかその辺の。』
ミコトさんと話していると、久部くんが帰ってきた
久「お疲れ様です。」
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和泉(プロフ) - アンナチュラルぜひ完成させてほしいです！ とても面白いです！ (2018年9月20日 23時) (
レス) id: be6e874527 (このIDを非表示/違反報告)
ナホ(プロフ) - あすかさん» コメントありがとうございます。楽しんでいただけてとても嬉しいです。現在準備中ですのでしばらくお待ちください。 (2018年3月8日 17時) (レス) id: b14dd5a28e (このIDを非表示/違反報告)
ナホ(プロフ) - みやびさん» コメントありがとうございます。現在準備中ですのでしばらくお待ちください。 (2018年3月8日 17時) (レス) id: b14dd5a28e (このIDを非表示/違反報告)
ナホ(プロフ) - 紗南さん» コメントありがとうございます。現在準備中ですのでしばらくお待ちください。 (2018年3月8日 17時) (レス) id: b14dd5a28e (このIDを非表示/違反報告)
あすか(プロフ) - いつも楽しませていただいてます。是非パスワード教えてほしいです。お願いします (2018年3月8日 15時) (レス) id: 3ac1fc78df (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ナホ | 作成日時：2018年3月5日 23時
