79.ゲーセンたっのしい〜〜！ ページ37
総「で、こっからどうするんでィ
俺としてはもうラブh((殴」
貴「黙れ変態」
総「いってーな、殴るこたねーだろ」
総悟が痛そうに頬を抑えている
フッ、自業自得だよ
貴「どうしよっかなー
映画は私が行きたいって言って来たから、次は総悟の行きたいところ行こ♪
フラグの立たないところをね？」
私はちょっと脅迫的な笑を浮かべてみた
すると、総悟はちょっとだけ怯えたような顔をしていた(笑)
面白っ
総「ま、無難に行くならゲーセンだねィ」
貴「おっ、いいじゃん！
私最近全然行ってなかったんだ〜」
総「じゃ、決まりだねィ」
**とあるゲーセン**
貴「到着〜！
やっぱりゲーセンはいいねぇ！」
総「なにゲーセン来ただけではしゃいでるんでィ
一緒にいるこっちが恥ずかしいや」
別にいいじゃん
これが素直な私の感想なんだから
貴「にしても、いいねぇ！
で、なにする？」
総「じゃああれにしやしょう」
総悟が指差したのは、太鼓のリズムゲーム
私これがゲームの中じゃ一番得意なんだよね♪
貴「いいよ
なんの曲にする？」
総「そうだねィ
おっ、ここの台ボカロ曲なかなか入ってんじゃねェか
じゃあ、これにしやしょう」
『それじゃあ始まるドー』
太鼓のキャラの機械音とおこち○ま戦争のイントロが流れてきた
総「これ得点で競いやしょう？」
貴「いいね〜」
総悟くんは知らないのかな
私がリズムゲームが得意ということを
貴「なにかける？
あとでプリクラとるときのコスプレとかどう？」
総「いいねィ。
じゃAが負けたらメイド服、俺が負けたら執事服な」
貴「よっしゃわかったよぉ〜〜！」
Aちゃん本気モード入りました！！！
……でも私は知らなかった総悟がこのとき黒い笑みを浮かべていたことを
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作者名：さくら | 作成日時：2016年3月21日 19時
