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絵描き ページ2
数日後…
『っ！』
「おっと…」
だいぶマーダーの行動が読めるようにはなってきたな…
「ストップだ」
「チっ…なんだよ」
『……』
「“仕事”だ」
『仕事…？』
「そういや、セツナは初だな」
「EXP狩りと変わんねーよ…作戦があるけどな」
「明日、下見するからな早目に休んどけ」
分かった…と返事をして再開することにした…
「お前、物覚え良い方だよな」
『…そう？』
「すぐ合わせられるようになったしな…ハンドサインで合図も良いかもな」
『ハンドサイン…ぁ…これは…？』
と両親が良く使ってたハンドサインを見せた…
「意味は？」
『…人、多い…とかだった気が…する』
「EXP多い、か…良いなそれ、使うか」
とハンドサインを決めていった…
「まぁ、こんなもんだろ」
『うん…』
「アイツには内緒な？」
アイツ…キラーの事か
『うん…』
「んじゃ、戻るか」
『うん……？』
あれ…人…？
いや、骨か…誰？
「どうした？」
『誰か居る』
「あﾞ？……アイツか」
『知り合い？』
「知り合い…と言うか…まぁ、色々だな近道して帰るぞ」
『うん』
『ただい─っ』
後ろから壊れた音と同時に押されその拍子で倒れてしまった…
起き上がろうにも上に何か乗ってる…？
「アヤ！？大丈夫か？」
『うん…誰…？』
？「ん？え、あ！ごめん！ガッツリ乗ってた！」
『誰ですか？』
？「ボクはインク！よろしくね！えっと…」
『アヤです』
？「そっか！」
無邪気に笑ってる…どこか可笑しかったのだろうか…
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