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〜高橋先生〜
ーーーﾋﾟﾛﾛﾛ
救急用の電話が鳴り響く。
高「〇〇総合病院救急センター。」
ーーー22歳女性、熱中症の疑いで意識不明、受け入れをお願いします。
振り向いて、後ろにいる米山さんに確認すると、
米「受け入れろ」
高「はい。受け入れ可能です。」
運ばれて来るのは、熱中症の疑いのある人だから、
必要なものは、冷却輸液や生食の点滴とか……
米「高橋！行くぞ！」
高「はいっ！」
考えるとボーッとする癖直さないとな。
ーーーﾋﾟｰﾎﾟｰﾋﾟｰﾎﾟｰ
救急隊「お願いしますっ！」
え………
うそだろ………
救急隊「(みょうじ)Aさん、22歳。
血圧上昇………」
救急隊の人が何を言っているか分からなくなった。
さっき、話したばっかりだろ……
処置室に着いても、頭が真っ白になり行動できない。
米「高橋、この人と知り合いか？」
高「ま、まぁ……」
米「だったら、変な感情捨てろっ！
お前が指示出さないで、誰が出す！
いいか？今、お前とこの人の関係は、医者と患者だ、わかったか！」
そうか。
さすが、米山さんだな。
目が覚めた。
Aちゃんの方をみると、冷却輸液がもう射ってあって、氷嚢で囲まれていた。
高「山内さん、生食の点滴お願いします。
モニターつなげて、心拍、血圧、体温の確認お願いします。」
山「はい。」
高「Aちゃん。頑張れ〜……」
〜15分後〜
山「体温、37℃代になりました。」
高「輸液続けたまま、病室運んで下さい。」
山「りょー」
本当によかった。
一時はどうなるかと思った。
米「高橋、よくやった。
ほら、あの子のところ行ってやれ。」
高「え、でも、」
米「いーから、早く。
あとは俺がやっとくから。」
高「すいません。ありがとうございます。」
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やなピョン(プロフ) - はるさん» 遅くなってごめんなさい！これからもニマニマさせられるようにがんばります(笑) (2016年7月17日 23時) (
レス) id: ced9dfff9d (このIDを非表示/違反報告)
はる(プロフ) - 健太郎くんのお話、ありがとうございました！こんなお医者さんだったら、トラウマ捨てられそうですね(^-^)今までのリクも読み返してニマニマしてますが、今回も即読み返します☆これからも応援してます！頑張って下さい♪ (2016年7月17日 23時) (レス) id: 4911365a0c (このIDを非表示/違反報告)
ララ - お礼が遅くなりすみませんm(__)mとてもよかったです！これからも応援してます！またリクをお願いした時はよろしくお願いします^ ^ (2016年7月11日 22時) (レス) id: 92f010e5bf (このIDを非表示/違反報告)
やなピョン(プロフ) - ララさん» 遅くなってごめんなさい！終わりました！思ってたのと違ったらごめんなさい！また、おまちしてます！ (2016年7月9日 21時) (レス) id: ced9dfff9d (このIDを非表示/違反報告)
やなピョン(プロフ) - はるさん» うわぁぁ！ありがとうございます！！本編のほうも頑張ります！ (2016年7月7日 6時) (レス) id: ced9dfff9d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：やなピョン | 作成日時：2016年5月8日 0時
