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碧海｢あ、景瑚くん迎えに来るって｣
『え、なんでー？』
碧海｢Aスマホ見てないやろ｣
そう言われてスマホを見ると一通のLINE
『あーやっちゃった』
Aごめんね今見た!迎えに来なくても大丈夫だよ!
と一応返事はしたもののさっきから頭もあまり回らなくなってきた
純喜｢やば、俺眠くなってきたわ…｣
瑠姫｢おいおい寝るなよ？笑｣
どうやらそろそろ限界なのは私だけでは無いらしい
私の送ったメッセージには既読がつかない
もうこっちに向かってきてくれてるんだろうと思うと少し申し訳なくなる
奥にいる先輩達は二次会の話になってるみたいだけど私は帰らせてもらおうかな
瑠姫｢そろそろみんなここ出そうだし俺らは帰ろっか？｣
既に潰れてしまった私と純喜先輩に気を利かせてくれたのか二次会へ盛り上がっている先輩達と別れ、私達は店を出た
＊
碧海｢景瑚くん場所知ってるん？｣
『…ん、知ってる』
碧海に支えられながら景瑚くんを待つ
純喜｢Aちゃん！景瑚がきたら俺がちゃんと言ったるからな！｣
瑠姫｢もうお前うるさい耳元でそんな大声出すなって｣
肩に捕まりながら騒ぐ純喜先輩に呆れ顔の瑠姫先輩
急に眩しいライトの光に照らされ顔を背けると私たちの前に1台の車が止まった
景瑚｢もーA？約束と違うじゃん！｣
すぐにドアが開いて不機嫌な彼が降りてきた
『ごめーん笑』
景瑚｢だから飲み会とか嫌だったのに…ほら帰るよ｣
そう言いながらも私の手を取って支えてくれる彼の手は優しい
純喜｢おいけぇご！お前ふらふらしてばっかりやったらあかんで！｣
瑠姫先輩の制止も虚しくそんな声が飛び込んできた
景瑚｢ふらふら？なんの事？純喜くんがふらっふらじゃん笑｣
瑠姫｢こいつは良いからもう帰りな笑｣
頭の上で3人の声が交差してる
碧海｢手離すで？いつもこんな飲まへんから心配なるな｣
『ごめんー笑大丈夫大丈夫』
景瑚｢じゃ、帰るわ｣
ついでに送るという景瑚くんに遠慮した3人に車の中から手を振り店をあとにした
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saco(プロフ) - れいんさん» 実は今碧海メインのお話を少し考えているところです…^^たくさん感想ありがとうございます！！泣 (2021年9月17日 20時) (
レス) id: a40959a2e1 (このIDを非表示/違反報告)
saco(プロフ) - れいんさん» こんなに嬉しいコメントありがとうございます！！泣 (2021年9月17日 20時) (レス) id: a40959a2e1 (このIDを非表示/違反報告)
れいん(プロフ) - ↓下記のコメント、もしネタバレになるようでしたら削除してください;;配慮が足りずすみません…！ (2021年9月17日 17時) (レス) id: e390563a18 (このIDを非表示/違反報告)
れいん(プロフ) - 特にすかいくんが主人公に迫ったとこがきゅんきゅんしすぎてやばかったです。。主さんの小説もっと読みたいなって思いました。。！あわよくばすかいくん落ちの番外編も見てみたいです><本当に素敵な小説ありがとうございます、、！大好きです;; (2021年9月17日 17時) (レス) id: e390563a18 (このIDを非表示/違反報告)
れいん(プロフ) - 初めまして！1からあっという間に読了しました…！もうめっちゃよかったです;;;すかいくんもけごくんも台詞回しとかが絶妙すぎてキュンキュンさせられっぱなしでした、、けごすか推しにとって天国でした。。 (2021年9月17日 17時) (レス) id: e390563a18 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：saco | 作成日時：2021年8月18日 13時
