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『 …線香花火の時に言ったことに覚えてる？』
碧海｢覚えてる｣
私の目をしっかり見て話を聞いてくれる
『…最近…碧海にキュンってなることがある… 』
碧海｢…え？｣
『…今もドキドキしてる…でもこんな風に感じるの碧海だけじゃなくて… 』
あぁ私本当に最低だ
何言ってるんだろう
こんな自分が嫌でなんだか泣きそうになる
『これが好きってことなのかもよくわかんなくて…』
はっきり気持ちを伝えてくれた碧海にちゃんと答えたいのに口から出てくるのは曖昧な言葉ばかり
碧海｢…そっかAも俺のこと意識してくれてたんやな笑｣
こんな返事しかできない私ににこっと笑顔を見せてくれる
碧海｢俺てっきりAは景瑚くんが好きなんやと思ってたわ｣
っていつもの調子で話し始める
碧海｢気持ちの整理がついてないってだけやろ？俺もやっと最近気づけたんやでこの気持ち｣
碧海｢ゆっくり考えればええやん、やからそんな顔せんといて？｣
優しく彼の右手が私の頬を包む
碧海｢俺が気持ち伝えたかっただけやから、返事はいつでも待つし、な？｣
そしてそのまま彼の匂いに包み込まれる
碧海｢Aが俺のこと意識してくれてるって知れて嬉しかった｣
そう耳元で言われた
その後2人でタルトを食べたけど、碧海のおかげで気まずくなんかならなくて
碧海｢俺らお互いの存在に甘えて恋愛サボりすぎてたな笑｣
なんて
タルトを食べ終わると｢じゃあな｣って本当にいつも通り彼は私の部屋をあとにした
これ以上彼の優しさに甘えちゃいけない
私もちゃんとこの気持ちに向き合わないと
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saco(プロフ) - れいんさん» 実は今碧海メインのお話を少し考えているところです…^^たくさん感想ありがとうございます！！泣 (2021年9月17日 20時) (
レス) id: a40959a2e1 (このIDを非表示/違反報告)
saco(プロフ) - れいんさん» こんなに嬉しいコメントありがとうございます！！泣 (2021年9月17日 20時) (レス) id: a40959a2e1 (このIDを非表示/違反報告)
れいん(プロフ) - ↓下記のコメント、もしネタバレになるようでしたら削除してください;;配慮が足りずすみません…！ (2021年9月17日 17時) (レス) id: e390563a18 (このIDを非表示/違反報告)
れいん(プロフ) - 特にすかいくんが主人公に迫ったとこがきゅんきゅんしすぎてやばかったです。。主さんの小説もっと読みたいなって思いました。。！あわよくばすかいくん落ちの番外編も見てみたいです><本当に素敵な小説ありがとうございます、、！大好きです;; (2021年9月17日 17時) (レス) id: e390563a18 (このIDを非表示/違反報告)
れいん(プロフ) - 初めまして！1からあっという間に読了しました…！もうめっちゃよかったです;;;すかいくんもけごくんも台詞回しとかが絶妙すぎてキュンキュンさせられっぱなしでした、、けごすか推しにとって天国でした。。 (2021年9月17日 17時) (レス) id: e390563a18 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：saco | 作成日時：2021年8月18日 13時
