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「、、ふぇ?」
突然話しかけられたことに、びっくりして変な声がでてしまった。
『ふっ。いやだから自分何年生?』
目の前の男は突然吹き出し、笑いをこらえるような顔をした後に、さっきと同じ質問をしてきた。
「えっと、、3年ですけど。。。あなたは?」
とりあえず聞かれたことにはちゃんと答えてみる。
『え?3年?ってか、自分、俺のこと知らへんの?』
こんな美少女同じ学年におったっけ?なんて小声でぼそぼそ呟いてる。
「すみませんが、知りません。」
この人も同じ学年なのかな?なんて思ってみるけれど。
そもそも、日々地味〜に影薄く生活している私は知り合いや人脈も少ないし、、、。
クラスメイトでさえ、うろ覚えな私にとっては、同学年にどんな人がいるかなんて知ることもなかった。
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作者名:しゃちお | 作成日時:2017年10月1日 3時