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#4 ページ6

「こちらになります。」

席を案内する。

日「ありがとう。そういえばさ、名前聞いてなかった…」
「Aです!」
日「A…可愛いね。
俺は、日高光啓。よろしくね。」

名前を呼ばれただけで、胸が高鳴っていた。


宇「ごめんっ…遅れたっ」

女の人が、日高さんの方に駆け寄ってきた。

日「遅い。何分待ったと思ってんだよ…。」
宇「ごめんって。メイクに時間かかっちゃっ
て。」


2人が仲良く話す姿を見て、少し悔しくなる。

もしかして、


彼女?

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←#3−sueyoshi−



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作者名:さつき | 作成日時:2017年11月19日 13時

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