検索窓
今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:57,156 hit

fifty-three ページ8

『えっ!?なんでっ!?』


ま「んー直感?」



『えっ、いやいや、無いから』




自分〜


ここで嘘ついちゃう…?




でも今好きって言ったところで

どうなるかなんて分からないし


そんな心の準備まだできてないし…


あああー…



ま「なんだそーなの!恥ずかしっっ/」


恥ずかしそうにはにかんで言う。


当たってるんですけどね…




『へへ、』


ま「明日学校だし寝るか。」


『うん!

あ、どこで寝たらいい…?』



別々に寝るか









一緒に寝るかだよね←




ま「んー

布団かベット、どっちがい?」



おいおい、これはまさかのまさか



別々で寝る感じですか……←

まぁ、そうだよね…



ベットはいつも使ってそうだし
布団にするか、


『じゃあ、布団で…』


“ほーい”と言って
布団をだしてひきはじめた。




ま「どーぞ」


『ごめんなさい、失礼します…』


素直に布団に入らせていただき、←
胸元を気にするように抑えながら寝転ぶ。



ベットは隣。
高さが違うから距離が離れるかな…



ま「電気消すよー」


ピッ



真っ暗。


布団、マホトの匂い…←




ゴソゴソ


『えっ?』


なんか布団の中に入ってきましたけど。



ま「えっ?」


すごい近くに聞こえるマホトの声。


え、入ってきてるのマホト?←



『え、マホト?』

ま「え、おう」

『ベットは?』

ま「え、布団で寝るし」

『え?(笑)』

ま「は?(笑)」


布団で寝るって…


一緒に寝るってこと?


ま「もーねむい。早く寝よー」


『う、ん…』


ちょっと時間がたつと、
マホトの寝息の音が聞こえてきた。


好きな人と寝るって…幸せすぎるよ。



ま「んんん…」

ギュ


えっ


ま「スースー」


だめ。心臓破裂する←

fifty-four→←fifty-two



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (91 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
237人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

琥覇紅#いっくん【ウオタミ】(プロフ) - 苺美瑠狂さん» 面白くて感動しますね…!!サグワとゆうこんくん、めっちゃいい奴…!読んでてサグワの可愛い笑顔が頭に…w (2017年2月22日 21時) (レス) id: 8dd5b17f5a (このIDを非表示/違反報告)
苺美瑠狂(プロフ) - 悪魔さん» ありがとうございます!!!ヽ(;▽;)ノ♪♪♪ (2016年6月16日 17時) (レス) id: 0b3052dd28 (このIDを非表示/違反報告)
悪魔 - 久しぶりで感動した、、、やっぱり面白い(*^^*) (2016年6月16日 17時) (レス) id: c467dffa9b (このIDを非表示/違反報告)
苺美瑠狂(プロフ) - 悪魔さん» ありがとうございます!!!ヽ(;▽;)ノ♪♪♪ (2016年5月24日 23時) (レス) id: 0b3052dd28 (このIDを非表示/違反報告)
悪魔 - 遅れても大丈夫です(*^^*)気長に待ってます(*^_^*) (2016年5月24日 17時) (レス) id: c467dffa9b (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:苺美瑠狂 | 作成日時:2016年2月14日 12時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。