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見ると、Aのお母さんから。

【チェヨンちゃん、今すぐ市民病院に来て欲しい。】

携帯にはそう書かれていた。

Aに何かあったんだ。

嫌な予感がし、私はすぐ家を出た。


病院の受付あたりでAのお母さんと会った。

母「ごめんね、忙しいのに来てもらって。」

チェ「いえ、お構いなく。それより、どうしたんですか?」

母「1週間前くらいに、Aが交通事故に遭ったの……今は集中治療室にいるんだけど、たぶん、目を覚ますことは無い……」

チェ「そうなんですか……」

母「とにかく、一緒に集中治療室に入って、Aに会ってあげて欲しいの。」

チェ「分かりました。」

私たちは集中治療室に向かった。


厳重な管理の元、立ち入りが許された。

部屋の奥には、酸素マスクを付けたA。

頭と顔の1部に包帯が巻かれ、見えている部分も傷があった。

いつもとは違うAの姿に戸惑った。

母「チェヨンちゃんのこと、いつも嬉しそうに話してた。今度はどこに行くんだって。チェヨンちゃんの誕生日プレゼントを買いに行くって、家を出ていったの。」

チェ「そうなんですか?」

母「ええ。いつもチェヨンちゃんが好きだって言ってた。」

その時、私の愚かさに気づいた。

Aはこんなにも私のことを考えてくれていたのに、なんで気づかなかったんだろう。

私って鈍感だ。

Aの方に行き、「ありがとう……ごめんね……」と言った。

気づいたら、星を流していた。

Aのお母さんは目を見開き、驚いていた。

すると、私が握っていた手が僅かに動いた。

チェ「お母さん、今、動きました。」

母「本当?先生を呼んでくるから、Aと一緒にいてやってね。」

そう言って、Aのお母さんは出ていった。

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設定タグ:TWICE , 奇病 , 恋愛   
作品ジャンル:恋愛
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ちぇりーたぴおか(プロフ) - けーぽぺんさん» コメントありがとうございます!次のTWICEの企画で採用します!時間はかかると思いますが待っててください! (2018年9月29日 10時) (レス) id: 27c2ec1b54 (このIDを非表示/違反報告)
けーぽぺん - チェヨンかツウィとのラブストーリー書いて欲しいです (2018年9月27日 19時) (レス) id: 53211c7916 (このIDを非表示/違反報告)
ちぇりーたぴおか(プロフ) - クーポンさん» コメントありがとうございます^ ^頑張って書いて行きます! (2018年8月3日 0時) (レス) id: 27c2ec1b54 (このIDを非表示/違反報告)
クーポン(プロフ) - すごい面白いです! (2018年8月2日 20時) (レス) id: b4cd47a003 (このIDを非表示/違反報告)
ちぇりーたぴおか(プロフ) - KーPOPさん» コメントありがとうございます^ ^早く更新できるように、頑張ります! (2018年8月1日 13時) (レス) id: 27c2ec1b54 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ちぇりーたぴおか | 作成日時:2018年7月29日 15時

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