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ハプニング ページ46

健康診断が終わり、本格的な夏になった。

7月になり、蝉も鳴き出し暑くなって来た。

日本の夏も暑かったけど、韓国の夏も日本と同じくらい暑い。

アイドルやスポーツ選手は夏に体力をつけ、冬場でも病気をしないように免疫をつけるらしい。

スポーツとは無縁な俺は、毎回と言っていいほど夏風邪を引いたり、熱中症で倒れたりする。

ひどい時には意識を失ってしまい、病院に救急搬送されたこともある。

初夏には夏バテも起こす。

でも、TWICEを支えていかなければならないので、体調には十分気をつけて仕事をしなきゃいけない。

夏の野外フェスも近くなって来ている。

今日もいつものように練習、筋トレをしていた時。

ジヒ「はーい、休憩!」

ジョ「あっつ〜!喉乾くよ〜。」

ナ「ツウィ、汗だくだよ。私もだから着替えに行こう。」

ツ「わかった。Aくん、ちょっと行ってくる。」

貴「おっけー。」

みんなが各自で休憩を取っていた、その時。

モ「きゃあっ!」

モモの悲鳴が聞こえたので、紗夏やジヒョ、チェヨンが休んでいたところを見ると、紗夏とチェヨンが青ざめた顔でぐったりしていて、ミナが倒れていた。

貴「みんな、大丈夫!?」

モ「いきなりミナが倒れて……」

貴「ミナ、聞こえるか!?しっかり!」

体を揺すって反応を確かめるも、反応がない。

完全に意識を失っている。

胸のあたりに耳を当てると、鼓動が聞こえた。

心臓機能には問題はなさそうだ。

貴「ジョンヨン、救急車呼んで!」

ジョ「わかった。」

たまたま携帯を握っていたジョンヨンに電話を任せ、紗夏とチェヨンを医務室に連れて行った。

医師「重度の熱中症なので、今日は全員練習を停止して、十分な休養を取ってください。」

貴「わかりました。ありがとうございます。紗夏、チェヨン、安静にね。」

声をかけ、レッスンルームに戻り、ツウィやナヨンに声をかけ、部屋に戻らせた。

モモが気分が悪いと訴えて来たので、トイレに連れて行き戻させたが、えずくだけで、苦しそうにしていた。

その足でモモを医務室に連れて行くと、車で市民病院へと向かった。

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設定タグ:TWICE , SIGNAL , 学園   
作品ジャンル:恋愛
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ちぇりーたぴおか(プロフ) - 堕天使さん» ありがとうございます!これからも更新頑張っていくので、よろしくお願いします! (2018年6月30日 19時) (レス) id: 27c2ec1b54 (このIDを非表示/違反報告)
堕天使 - テストお疲れ様 (2018年6月30日 18時) (レス) id: ac353e5ac0 (このIDを非表示/違反報告)
ちぇりーたぴおか(プロフ) - 海響音さん» ありがとうございます!今の所備えています!そちらも群馬県で自身があったみたいなので気をつけてくださいね!無事を祈っています! (2018年6月18日 22時) (レス) id: 27c2ec1b54 (このIDを非表示/違反報告)
海響音(プロフ) - 大丈夫でしたか!?よかったー!私は神奈川なので大丈夫でしたが。また何かあるかもしれないので本当に気をつけてください。更新、できれば頑張ってください! (2018年6月18日 22時) (レス) id: d2c7ebed87 (このIDを非表示/違反報告)
ちぇりーたぴおか(プロフ) - 堕天使さん» コメントありがとうございます!出来次第アップさせていただきます! (2018年5月27日 23時) (レス) id: 27c2ec1b54 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ちぇりーたぴおか | 作成日時:2018年3月9日 20時

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