BTSの男の娘。2 (ページ5)

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第40話ページ5

そして、夜になった。

ジンオッパは料理、他の6人は家事を済ませてくれた。

そして、夜ご飯の時間。

私はソルロンタンと、お粥を作ってくれて、食べさせてくれた。

他のみんなはスンドゥブとヤンニョムチキンを食べていた。

こんな風に、誰かが困った時に助け合えることはとても良いなと感じた。

私は団体で動く、集団行動が嫌いだった。

それを避け、いつも少数でいた私からして、こういうことは滅多にないので貴重な経験だ。

こんな私に、いつでも優しく接してくれる仲間がいて幸せだ。

私を批判する人がいようが頑張れる気がした。

そして、ご飯を食べたあとは動けるようになり、お風呂へと向かった。

ふと、お風呂の中で思う。

なんで私をスカウトしようと思ったのか。

後に教えて貰った。私をスカウトしてくれと言ったのはBTSだと。

容姿が男っぽいから。これが第一の理由のように感じる。

今はそんなこと、どうでもいい。

明日から仕事だ。今日も早く寝なければいけない。

お風呂から上がると、みんなは個々で好きなことをしていた。

貴「オッパ達、帰らなくて大丈夫ですか？」

グク「大丈夫だよ。ヒョンたちに任せてるんだ。」

貴「お風呂、入っていきます？」

グク「使っていいの？」

貴「大丈夫です。」

グク「じゃあ使わせてもらうね。ナムジュニヒョン、Aがお風呂入っていいって言ってますけど、どうします？」

RM「入りたい人は貸してもらおう。A、ありがとう。」

貴「いえ、大丈夫です！」

結局、ジミンオッパ、テテオッパ、グクヒョンだけがお風呂に入っていた。

そして、オッパ達がお風呂から上がり、ナムジュンオッパがいつまでもいると迷惑だからと言って、帰ることになった。

その中で、ユンギオッパがここに残って様子を見ると言ってくれ、ユンギオッパだけ泊まることになった。