その血の運命 (ページ17)

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ルームメイトページ17

レイブンクローの談話室の入口はホグワーツ城5階から続く螺旋階段の頂上にあり、入口の扉にはドアノブや鍵穴が無い代わりに鷲の形をした彫刻があった。

ア「謎謎を解くだけなんて、多量の人も入れそうだね」

『確かに友達でも連れてこようかな』

マ「わぉ君見かけによらず不良だな」

『私は至って優等生さ』

ア「どうだかね」

アンソニーとマイケルの2人とは男子寮に別れ、ジャックは自分の名前の書かれた女子部屋に入った。

？「あ！あなた帽子が少し悩んでた子ね、同じ部屋でうれしいわ！」

『やぁ、えっと』

「私リサ・ターピン！」

「私はパドマ・パチルよろしくね」

『ジャック・オリバンダーよろしく頼むよ』

リ「あなた初めて見た時男の子かと思ったわ!イケメンかと思ったら女の子だったなんて!同室なのはラッキーね♪」

パ「ちょっと、失礼なんじゃない？」

『ふふいいよ、よく間違われるんだ
　同室だからといって何か変わったことはないと思うけど？』

リ「目の保養よ！私ジャックが男の子だったら絶対恋してたわ!」

パ「要するに好みなのね」

『あはは！初めて言われたよありがとう』

リ「ねぇねぇ！2人は組分けの時誰が1番イケメンだったと思う？」

パ「さぁ、自分の組み分け以外なんとなくだったから、、双子の姉がグリフィンドールだから今度聞いてみようかしら」

『へぇ、双子なんだ』

パ「えぇ、パーバティっていうの。今度紹介するわ」

『本当？嬉しいな』

リ「ねぇねぇジャックわ？誰がかっこいいと思った？？」

『私？？えぇ、ぼーっと見てたからなぁ
強いて言うなら、、、』

リ「強いて言うなら？？？」

『整ってるなって思ったのは

マルフォイくんかな、、、多分、』

リ「えぇ〜！スリザリンの子？！意外！！」

パ「知り合いなの？」

『一応、ダイアゴン横丁で知り合ったんだ』

3人はすぐに打ち解け、その後ジャック意外の2人は疲れが出たのかすぐに寝てしまった。

ジャックは1人今日あったことや寮のことを手紙に書き止めてから窓際に移動して星を見ながらジャックは手を組んで祈った。

"学校生活がきっと素晴らしいものになりますように"