野暮な重機

デッドパーソンの掃除屋 ページ17

【名前】烏丸 凪(からすま なぎ)

【異名】無限なる脅威

【性別】男

【年齢】279歳

【生年月日】1739年9月1日

【性格】穏やかで、物腰柔らかな雰囲気を持つ
しかし、それとは別にどこか世間離れした崇拝さに畏怖を感じる者は多い
聖人の類を大幅に超えたその狂信さは周囲からは奇人と称される物そのものである
崇拝対象の為なら何でも行う。(格好だけでも)聖人な奴がこんなことをして良いのだろうか

常に絶やさぬ微笑は慈悲があると共に、どこか恐怖を感じる物である
張り付けられたようにも見えるその表情の他に、彼に表情が存在するのかも曖昧な程


【容姿】青がかった灰色の髪を短く切り揃えている。後ろ髪の長さは首元に付かない辺りまで
常時糸目の瞳は数少ない開眼の際に見ることが出来る…ハズなのだが、現在知りうる者は誰一人存在しない
その微笑にも似た表情からか、彼が纏う雰囲気は性格同様、とても穏やかな物

黒のカソック姿
三十三個のズラリと並んだ金ボタンを一つも外すことなく留めている

焦げ茶のブーツの靴底とカソックの内ポケットにMASPナイフを一本ずつ常備
普段は内ポケットにある物を使用し、靴底にある物は予備である

白手袋を常時着用している


【所属支部】第壱班所属

【武器】MASPナイフ

【呪力】異
質、質共に膨大

怪我の治癒、体力の増幅スピードが異様に早い。本人曰く「神のご慈悲」だとか
そして、回復すれば今までの攻撃は無かったかのように、再び攻撃してくる。神のご慈悲とは、かなりの力がある物のようだ
その異様な程の回復の速さはまさに“脅威”である

【戦闘術】愛武器であるMASPナイフで思いっきり切り掛かかってくる
たとえ攻撃を継続しても、大幅なダメージを受けると回復してしまうので、相手からするとかなり効率の悪い戦闘であると言えるだろう

└→←└

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す