カランコエ (ページ6)

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今日はひさびさの少クラ。

WESTさんたちにも会えるしハッピー！なはずやのに……。

NHKホールでまさかの迷子。いや、もう20歳になるのに……。周り見てもスタッフさんばっかりやし。

当然関ジュおらんし。

恥ずかしいけど、スタッフさんに楽屋の場所聞こかな……。

「す、すみませ「あ！楠木Aちゃんだ！」

「えっ」

振り向くとそこには森田美勇人さんが。

森田「ひさしぶり！いつ見ても可愛いね！」

「ひぃ！」

ちらっとお見かけしたことがあるだけやのに……。少クラ来たらいつも紫耀や廉と一緒やから他の人とはあんまり話したことなくて。

森田「あれ？今日紫耀たちは？」

「え、えと……お恥ずかしながら迷子です。」

森田「え、そうなの？じゃあ一緒においでー？」

「は、はい！」

森田「ん！ここ、KINGの楽屋！」

「ありがとうございました！」

森田「うん！また話そうね。」

「もちろんです！」

森田「ん！じゃあまたね。」

―――ガチャ

高橋「あ、きた！」

平野「A！どこ行ってたん？」

永瀬「心配させんなや」

「なあ、やばいな、東京Jr。」

永瀬「え、誰かに会ったん？」

「えーと、みゅーとくん！」

平野「おー、友だちできたやん！」

「うん！やっとやねん！ヒーローみたいやったで、みゅーとくん。」

永瀬「ふーん。」