七夕記念、別ver. ページ4
思い付いてしまったので別ver.を。
同じ話ですが、コアラちゃんsideです。
＊コアラside
「Aちゃん!!今日は何の日でしょーか!!」
「………ゾロ目の日？」
「それは11月11日の方が良くない!？二桁のゾロ目いっぱいあるよ!!」
今日は七夕。織姫と彦星が出会える日。
理由は知らないけど、短冊に願いを書いて、笹に吊るす。……と、仲間に聞いた。
Aちゃんに説明すると、輝いた笑顔を見せて、紙とペンを2セット持ち、どこかへ向かった。……絶対サボ君の所だ。
私は朝食も摂ってしまい、暇なので、笹や短冊の用意をした。
甲板に笹を大量に置き、近くにテーブルをいくつか置いて、その上には大量の短冊とペン。
……これだけあれば足りるかな。もし足りなかったら、その人達の願いは星に祈ってもらうとしよう。
笹の設置も終わったら、する事がない。
今日の私は、書類などはとっくに終わらせてあり、任務も仕事当番もないという、つまり実質休みなのだ。
時間が過ぎるにつれ、笹に飾られる短冊が増えていく。私はその１つ１つを見ていた。
それぞれ思い思いの願いがあり、見ていて飽きない。
「あ、コアラちゃーん!!」
「Aちゃん!!あ、願い事？何書いたの？」
Aちゃんに見せてもらった願いは、『苦しむ人が少しでも減りますように』だった。…Aちゃんらしい願いだ。
「あっ、ねぇ見て見て、これ!!」
そうやって色んな願い事を見て、だいぶ時間が経ち、Aちゃんは戻って行った。
また一人になって、私は雲の流れを見ながらぼーっとする。しばらくしてからサボ君がやってきて、笹に短冊を吊るして行った。
すぐさまその短冊を見ると、願い事は『Aの幸せが続きますように』だった。
なんだろう…。
Aちゃんとサボ君の願いは、若干すれちがっている気がする…。
「…っていうか、サボ君恥ずかしくないの…？」
まぁ、ほとんどの人はサボ君がAちゃんの事好きだっていうのは知ってるけど。
Aちゃんは鈍いから恐らく気付いていない。告白されてたら別だけど、様子が普段通りだから、告白なんてしてないだろう。
…サボ君ヘタレだし。
さっさとくっつけば良いのに。
「あ!!コアラちゃん!!サボの願い事知ってる!？」
「知ってるけど言わなーい」
「くそ!!ここまで手が回ってるか!!」
(サボ君には自分から告白してもらわないと!!)
…この時の私は、サボ君が既に告白してる事なんて全く知らなかった。
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クソワロタンバリン - すご (2018年8月15日 11時) (
レス) id: bd83451188 (このIDを非表示/違反報告)
寂音弥花(プロフ) - れーずん¢さん» ごめん、私もみてなかったわ() 書けないんだよね、本当 妄想という名のネタはうかぶのにね(( (2016年3月1日 17時) (レス) id: 10332bf01f (このIDを非表示/違反報告)
れーずん¢ - 寂音弥花さん» ごめんんんんん全然見てなかったあああああ!!!!!((( 書けないww分かるわwwもはや気力も湧かない((そもそもの問題 (2016年2月18日 22時) (レス) id: eeb063580e (このIDを非表示/違反報告)
寂音弥花(プロフ) - れーずん¢さん» ごめん、占ツクきてなかった(( マフィア松いいよね!!もう大好き(( だ が か け な い (2016年2月5日 20時) (レス) id: 10332bf01f (このIDを非表示/違反報告)
れーずん¢ - 寂音弥花さん» 最近は占ツクに来ることすら少なくなったww((( カラ松のヤツを完結させてマフィア松を書くという目標はどこへ消えてしまったんだろうwww (2016年1月25日 22時) (レス) id: eeb063580e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：れーずん¢ | 作者ホームページ：
作成日時：2015年7月6日 22時
