５。run ページ6
「今日はランニングだ。ついてこい」
ジャージ姿の相澤が、公園に来る。
今日は個性のばし。ヒーロー科には筆記以外にも実力を試すらしい。
「ランニングか。きつそーだね」
ヘラり。いつも通り。
「早くしろ」
「はーい」
Aと相澤は共に走り出した。
「はあ………はあ、きつい」
「はあ…はあ…確かにな」
「ベンチで休もう？」
Aが指をさす。指をさした方向にベンチがあった。
「分かった」
2人は倒れこむようにベンチに向かった。
2人は息がもうできないほど走ったため、しばらく無言で下を向いた。
相澤がふと隣を見た。
「…！A！？」
「なにー」
「服…お前！」
Aの服が汗で透けていた。
「あららー」
ニヤニヤしてるA。
「消太真っ赤。おもしろ」
これはAの罠だ。
まんまとひっかかった。
「…やられたな」
「いえーい」
嬉しそうなAだった。
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かえで(プロフ) - 僕。さん» いえいえ！教えてくださってありがとうございます！ (2022年10月21日 7時) (
レス) id: bd70d70c50 (このIDを非表示/違反報告)
僕。(プロフ) - かえでさん» 女の子です、分かりにくくて申し訳ございません…応援して頂けたら嬉しいです！ (2022年10月21日 6時) (レス) id: e6425a788a (このIDを非表示/違反報告)
かえで(プロフ) - すみません少し気になったんですが夢主って男主ですか？男主でしたら設定のところで腐女子ではなく腐男子だと思います。 (2022年10月20日 23時) (レス) @page1 id: bd70d70c50 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：僕。 | 作成日時：2022年4月9日 19時
