拒否 ページ32
お久しぶりです。更新が遅くなりました…。
しかも今回、会話ばっかで凄い読みづらいです。すみません。
頑張ってください…((
では↓
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視点無し
sp「とりあえず、点滴くらいは入れなきゃだと思うから。」
そう言って、軍医は横たわる彼女の腕をめくる。
「｢｢…っ、｣｣」
しかしその腕は異常なほどに細く、巻かれている包帯の隙間から除く腕は切り傷、痣、打撲痕などの傷跡がいっぱいで、お世辞にも綺麗とは言い難かった。
急にこんなものが出てきては動揺するのも当然で。
同時に自分たちのせいでこうなっているという現状を深く理解した。
とりあえず、という風に点滴は完了した。
sp「…ここからは細かい診察で服脱ぐがしたりするから二人にはどいてもらわなきゃだけど…どうする？そこで待つ？」
「｢…待つ。｣」
意見は同じなようで。
二人の意見を確認してから彼はベット周りのカーテンを閉め、作業を開始した。
rb「…なぁゾム。」
zm「…ん？」
rb「あいつ、想像以上に軽かってん。」
zm「…せやな。」
rb「まともに食べとるとこ見ないのも、あんなに体がボロボロなのも、…全部俺らのせいやんな。」
zm「…おん。」
作業音の響く中、二人の静かな会話が続く。
zm「…僕はな、もうそろそろあいつ信じてもええと思うねん。」
rb「え…。」
zm「今思えば、ヒメの件に関して決定的な証拠はないやん。しかもヒメの行動が怪しいとこ、見てもうたから。」
rb「でも、戦争の時のはどう説明するん？その後もさぼってたんやろ？」
zm「戦争の件に関しては、何か理由あったんやないかなって。任務でも十分僕の動きについてこれたし。」
rb「…やけど。」
zm「第一、今回僕を庇ったやん。それが一番の証拠というか、理由やないかな。」
rb「………。」
そこで、作業が終わりしんぺい神が出てきて、言う。
sp「…話を聞く限り、僕もそれでいいと思うよ。」
rb「ぺ神！？」
sp「ずっと拒否してた。けが人なのは変わらないのに。」
sp「包帯の下、本当に酷かった。残ると思う。ちゃんと手当すればなんてことないのに。」
sp「…そろそろ、自分たちの罪を認めるべきだと思うよ。ロボロ。」
rb「っでも…！」
zm「なぁ、ロボロ。なんでそんな、かたくなに拒否するん。」
rb「え、」
zm「話す前から、ずっと思ってたけど。」
zm「お前、何か知っとるんやないか。」
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マカロン - つっ続きを、、、お願いできますか、、？面白いです、、、！ (2022年11月24日 19時) (
レス) @page37 id: f4ad072890 (このIDを非表示/違反報告)
結愛(プロフ) - めっちゃ感動しました...、もしよければなんですがこの続きもみたいかも、 (2022年9月15日 15時) (レス) id: 790884ee82 (このIDを非表示/違反報告)
さば餅 - みずきさん» 返信遅れてすみません！ありがとうございます！一言だけでも感動の言葉をくださって、うれしい限りです。これからも楽しみにしていてくださるとうれしいです。 (2022年4月22日 23時) (レス) id: 9283b21283 (このIDを非表示/違反報告)
みずき - 一言だけ、、、感動しました。 (2022年4月16日 23時) (レス) @page36 id: 129e1b5429 (このIDを非表示/違反報告)
さば餅 - ららさん» コメありがとうございます！人間の感情のドロドロした感じが出せてそうで幸いです。更新頑張ります！ (2022年4月3日 13時) (レス) id: 621ed4d2bc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さば餅 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/sabamochihome/
作成日時：2022年1月5日 10時
