尋問 ページ20
お気に入りが丁度333人でびっくりしました、さば餅です。
注意事項にも追加しましたが、コメントの際には検索除けをお願いしますね。
どぞ↓
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合図と同時に先に飛び出すゾムさん。
それに続いて二番目に飛び出す僕。
そして流石は情報室担当というべきか、飛び出した風圧に気づき、こちらを見る兵士一名。
スタッ、という音もたてずにゾムさんが着地する。
兵「…っおま、何者だ！？」
完全にこちらを視認し、叫ぶ兵士。
慌ててどこかに連絡しようと頭もとのインカムに手を伸ばす
…が、
ドサッ！！
僕が床に着地したと同時に飛び掛かるゾムさん。
低めの重心で駆け出し、一気に接近する。
残り１ｍを切った瞬間重心を後ろに傾け、綺麗に回し蹴りを相手の脛に叩きこんだ。
あまりにも素早すぎる行動に抵抗することもかなわず、前向きに倒れこんでくる。
すると、倒れこんできたそいつの頭をわしりと掴んだゾムさん。
そのままの勢いで向こう側の床に後頭部を叩きつけた。
叩きつけられた衝撃により、装着していた部屋の隅の方に転がっていってしまった。
使用できないように一応回収する。
mb「い‶っあ‶、てめっっ…！！」
ゾムさんに容赦なく叩きつけられた兵士はそのまま頭を片手で抑え込まれており、もう片方の手で首にナイフを添えられている。
かなり痛がっているようで喚くものの、抑え込みが強すぎてあまり抵抗できていない。
zm「…ここで作っとる毒に関するデータはどこに入っとる？」
そのままの状況で尋問を始める。
兵「…っは、そんなの教えるわｋ…ヒィッ！？」
zm「はよ答えろや。」
彼の手にあるナイフがぎりぎりと兵の首に食い込む。
今は食い込んでいるだけだが、もう少し内側に動かしたら切れてしまうだろう。
兵は恐怖心でガタガタとその体を震わせている。
zm「はよ。」
そう言って急かす彼。
兵「わかった！！っ分かったから！そ、それ！三つ並んでるやつの一番奥のやつだって！！」
遂に脅しに耐えきれなくなったのか、折れたよう。
指をさす先には確かに三つのパソコンが存在しており、その一番奥側の物のようだ。
すると、ゾムさんの目がこちらを向く。
…確認しろと言っているのだろうか。
始めてまともな仕事が回ってきたようなので既に立ち上がっているパソコンのファイルを漁ってみれば、どんどん出てくる資料たち。
『間違いないです。』
と、告げた瞬間、飛んできたUSBにデータを入れるべく、僕は作業を始めた。
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マカロン - つっ続きを、、、お願いできますか、、？面白いです、、、！ (2022年11月24日 19時) (
レス) @page37 id: f4ad072890 (このIDを非表示/違反報告)
結愛(プロフ) - めっちゃ感動しました...、もしよければなんですがこの続きもみたいかも、 (2022年9月15日 15時) (レス) id: 790884ee82 (このIDを非表示/違反報告)
さば餅 - みずきさん» 返信遅れてすみません！ありがとうございます！一言だけでも感動の言葉をくださって、うれしい限りです。これからも楽しみにしていてくださるとうれしいです。 (2022年4月22日 23時) (レス) id: 9283b21283 (このIDを非表示/違反報告)
みずき - 一言だけ、、、感動しました。 (2022年4月16日 23時) (レス) @page36 id: 129e1b5429 (このIDを非表示/違反報告)
さば餅 - ららさん» コメありがとうございます！人間の感情のドロドロした感じが出せてそうで幸いです。更新頑張ります！ (2022年4月3日 13時) (レス) id: 621ed4d2bc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さば餅 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/sabamochihome/
作成日時：2022年1月5日 10時
