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コテージ＿＿＿
龍我「今日は楽しかったね！大昇、料理得意だなんて知らなかった」
大昇「よく家で料理つくったりしてるからね」
猪狩「バイトしてるんだっけ？」
大昇「ホールやってるよ！」
龍我「俺も！！」
猪狩「大昇、料理やってみればいいのに」
作間「俺もそう思う」
大昇「えー？バイト先のオーナーに頼んでみるよ」
ベッドに入って会話をする
大昇「明日は確か＿＿＿」
龍我「肝試しだよ」
大昇「うっ‥」
怖いのが苦手な大昇は息を詰まらせた
猪狩「浜辺から見えた岩場だったな」
作間「岩場といえば‥」
大昇「え‥」
作間「こんな話があったんだ＿＿＿」
昔、臨海学校に来た学生がいた
夏頃だったから海で泳いだり、飯盒炊爨したり楽しい臨海学校だった
1日目までは
次の日に肝試しがあった
浜辺から見えた岩場でやったらしい
洞窟の奥には湖があって、橋を渡ると小さな祠があった
肝試しは2人1組になって祠の前に置いた机の上に蝋燭を置いて戻ってくるものだった
次々と祠に向かうけど帰ってこない
1組、また1組‥向かうけど帰ってこない
心配になった待機している生徒と先生は祠に向かった
何と、そこには＿＿＿
ガチャ＿＿＿
大昇「うわぁぁぁぁぁああ！？」
扉が開いた方を向くと先生が立っていた
「どうした？岩��」
大昇「せ、先生‥驚かさないでくださいよ‥」
「ごめん、ごめん。でも、消灯時間過ぎているから早く寝るんだぞ」
先生の言葉に返事をして扉を閉めた
それから4人は寝ることにした
1人だけ寝るのに時間がかかったらしいが‥
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作者名：砂漠のクロネコ | 作成日時：2022年5月22日 15時
