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千「…榎木さんAと話があるんですよね?隣の方がいいんじゃないですか?」
榎「え、いやそんな長くなる話でもないし…」
如「っ…翔也くんと淳弥くんの間に座らせて頂きます!!」
勢いよく2人の手を引っ張って座らせた。
他のメンバーもびっくりしていた。
畠「え、何?喧嘩してんの?ちばしょとA」
ア「こら。祐は本当に何でも思ったこと言い過ぎ」
野「デリカシーが無いんだよ。」
畠「何で俺こんな言われんの」
ごめん祐くん。まぁ、多分みんな気付いてるよね。私と翔也くんが変なこと。
飲み物を頼み、乾杯を済ませるとそれぞれ話し始めた。
榎「Aちゃん。あの件だけど…」
如「週刊誌だよね?びっくりしたね」
榎「な〜。Aちゃんは代わりに写真集出すって聞いだけど…」
如「そうなのよ〜。しかも2パターン……」
榎「俺もプライベートの1部公開されたよ…」
如「とりあえず、この世に出されなくて良かったよね。アニメにも影響出ちゃうし…」
榎「ね。直接話せてよかった。」
如「私も。今後もお互い気をつけよー。」
これで、モヤモヤが1つスッキリした。
程々にみんな酔いが回ってきた頃、珍しく翔也くんはいつもよりさらに酔いが回っていた。もう最初に座っていた席も崩れてきていて、
八「Aちゃーん…ねむい」
拓くんが私の近くに来て触ってくる。
如「拓くん、飲み過ぎだよ。」
ア「こら拓ちゃん。Aちゃん困ってるよ。」
畠「A〜俺も寝みぃよ〜」
さ「ちょ、祐くんまで…(笑)」
高「祐くん離れなさい。」
2人とも酔いすぎじゃない?まぁ、結構盛り上がってたもんね〜。
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作者名:はぴはぴ | 作成日時:2020年8月23日 3時