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-榎木淳弥side-
Aちゃんと別れて8Pの現場に向かう。
榎「おはようございます。」
千高益野「おはようございます。」
楽屋に入るとちばしょーと高坂さん、益山くんと野上がいた。
野「榎木くんがこんなに余裕もって来るの珍しくない？(笑)」
野上の一言に他のみんなも頷いてこっちを見る。
榎「失礼じゃない？(笑) まあ否定は出来ないど。」
益「前の現場が早かったの？」
榎「予定よりだいぶ早く終わってカフェで時間つぶしてからきた。」
高「そうなんだ。俺もさっきカフェ行ってたんだけど、元気な若いグループがいてあんまりゆっくり出来なかったんだよね。」
うわ…最悪だなそれ。
千「うわ！それ嫌ですね。カフェではまったりしたいですしね。」
野「榎木くんはじゃあゆっくり時間潰せたんだ？」
榎「まぁね。個室だったし。」
千「え？カフェで個室ってあるんですか！？」
ちばしょーが1番に反応する。1番興味ありそうだもんな〜
榎「うん。俺も今日教えてもらったんだけどね」
益「へぇ。誰に教えてもらったの？」
榎「Aちゃん。教えて貰ってそのままさっきまで一緒に時間潰してた。」
高「そうなんだ。今2人で主演してるもんね。話
すこと多くなった？」
榎「だいぶ多くなったね。同じ現場が増えたし、共演することが最近増えたから、前よりは
お互いラフに話してるかも。」
それは本当に思うんだよね。Aちゃんとは気兼ねなく話せる。もちろん恋愛感情がある訳ではないから、仕事仲間としてもっと仲良くなれたら嬉しいかなと柄にもなく思ってる(笑)
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作者名：はぴはぴ | 作成日時：2020年8月23日 3時
