26 ページ26
千「そんな大事な場所俺に教えて良かったの?」
如「うん!特別だよ?翔也くんも使っていいよ〜」
特別…かぁ。特に深い意味は無いんだろうなぁ。
でも、Aのことがまた1つ知れた。
如「さっ!帰ろうか!」
千「そうだね。」
Aが歩き出そうとした時、
如「わっ」
千「っ…と…あぶね……。大丈夫?」
Aがつまづいて転びそうになるところを何とか阻止した。
如「だ、大丈夫!ごめっ…!?」
千「!?」
顔近…本当にこんなことあるんだ。
如「ごめん!ありがとう。」
Aは俺から離れ歩きだそうとする。
如「さ!行こう!」
千「ああ。」
Aを家まで送り、自分の家まで歩いていると、ピロン♪とLINEが鳴った。
如『今日はありがとう!めっちゃ楽しかった〜!いちごのお店も予約してくれてありがとね!今度は私がプラン立てるからどっか行こー!その時は私がお金も出す!(笑)まだ帰り道だと思うけど、気をつけて帰ってね!家ついたら連絡してね!ありがとう。』
今度はってことはまた2人で出かけられるってことだよね?仮約束だけど、でも、嬉しい。
俺は少しテンションが上がりながら帰った。
-如月side-
翔也くんにLINEを送りベットに横になる。今日一日でまた翔也くんと距離が縮まってるきがする。
如「楽しかったなぁ……」
また今度ってLINEに送っちゃったけど大丈夫かな?翔也くんも今日一日楽しかったかな?
また、2人で出掛けられたらいいな……。
46人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:はぴはぴ | 作成日時:2020年8月23日 3時