SnowMan【短編集】 (ページ18)

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守らせて D.S ページ18

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亮平「A、本当に送っていかなくて大丈夫??」

A「うん!!大丈夫だよー。ありがとっ♪さっくんもまた明日ね(ﾆｺｯ)」

大介「お、おう。またな(ﾆｺｯ)」

Aは笑顔を見せながら手を振りつつ楽屋を出ていった

亮平「佐久間、どうしたの??怖い顔して」

大介「え??俺今そんな怖い顔してた??」

亮平「うん(笑)」

やっぱり阿部ちゃんは何でもお見通しだな(笑)

大介「何か、Aの様子がいつもと違う気がするんだよね」

亮平「え??そうかなー??俺はいつもと変わんないと思うけど」

大介「阿部ちゃんごめん。俺Aの事心配だから行くわ」

亮平「うん、分かった!!また明日ね」

大介「うん!!また明日ねー」

俺は急いでAを追いかけた

すると……

「きゃーっ」

叫び声がして、走って向かった

すると階段の下に倒れてる人影

大介「A…!!」

そう、そこにいたのはAだったんだ

俺はすぐに駆け下りてAの体を揺する

大介「A!!A!!しっかりして!!」

A「っ……さっくん…??」

Aはゆっくりと目を覚まし俺を見つめた

大介「良かったー…。Aが無事で」

俺はAをぎゅーっと抱きしめた

A「さっくん…あのね皆には黙ってたんだけど…」

大介「知ってる。Aのヤラカシでしょ??」

俺が聞くとコクン、と頷いた

大介「今まで助けてあげれなくてごめん。だけど、これからは守らせて??Aの事」

A「さっくん…ありがとう(ﾆｺｯ)」

大介「んふふ、やっぱりAは笑ってるのが一番可愛いよ!!あ、照達に怒られたら嫌だから念の為病院に行こうね。心配だし」

A「うんっ…!!」

A、これからは君の事ずっと守らせてね

何があっても絶対に守るから