期末テスト ページ1
それからの事は皆さんのご想像にお任せする...
ただ...焦凍の頬に紅葉が咲いた事だけはお伝えしておこう
上鳴「全く勉強してねーー！！」
時は流れ六月最終週＿＿＿...
期末テストまで残す所一週間を切っていた
上鳴「体育祭やら職場体験やらで全く勉強してねー！！」成績21/21位
芦戸「あっはっはっは」20/21位
常闇「確かに」15/21位
砂藤「中間はまー入学したてで範囲狭いし、特に苦労なかったんだけどなー...
行事が重なったのもあるけどやっぱ期末は中間と違って...」13/21位
峰田「演習試験もあるのが辛えとこだよな」10/21位
そして意外な事に峰田は成績が良かった
芦戸「あんたは同族だと思ってた！」
上鳴「お前みたいな奴は馬鹿で初めて愛嬌出るんだろが...！どこに需要あんだよ...！！」
峰田「"世界"かな」
芦戸と上鳴は峰田の成績に対して不満を零している
緑谷「芦戸さん上鳴君！が...頑張ろうよ！
やっぱ全員で林間合宿行きたいもん！ね！」4/21位
飯田「うむ！」2/21位
焦凍「普通に授業受けてりゃ赤点は出ねぇだろ」6/20位
上鳴「言葉には気をつけろ！！」
上鳴には焦凍の天然発言がぶっ刺さった
それを気の毒に思ったのかAが口を開く
『焦凍だって分からない所あるのに』5/20位
焦凍「俺はAに教えて貰うからいいんだ」
そう言う焦凍はAの傍に寄って彼女の肩に頭を乗せて擦り寄った
紅白の頭がぶつかる度にサラサラの白髪が揺れる
上鳴「そこ！イチャイチャすんな！！」
上鳴の心の傷は深まるばかりだった(可哀想)
緑谷「そっか、2人は一緒に勉強できるよね」
焦凍「あぁ。
双子だからいつも教科書も分担して持って帰るんだ」
飯田「それはいいな！」
これは双子故に出来る事だ
同学年だから教材も一緒、テスト範囲も一緒。
そして勿論家も一緒なので、互いに分からない所を補い合って勉強会が出来る
『.....。』
飯田「？どうかしたのか？A君」
焦凍「...お菓子美味かったな」
『うるさい』
「「？？」」
飯田と緑谷は不思議そうに首を傾げた
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ムーン(プロフ) - 更新ありがとうございます！！！！！！ (4月14日 2時) (
レス) id: 4501a4fd46 (このIDを非表示/違反報告)
メル(プロフ) - 更新ありがとおおおおおおおおごさいます！ (4月13日 19時) (レス) @page31 id: 1ce28027fc (このIDを非表示/違反報告)
ミルク(プロフ) - 大好きです！更新待っておりますゞ (8月28日 1時) (レス) @page31 id: 19cd532bd7 (このIDを非表示/違反報告)
ねこねこさん - めちゃめちゃ面白くて尊敬します！自分のペースでいいので更新楽しみにしています！ (8月26日 14時) (レス) @page31 id: ecfb4bc453 (このIDを非表示/違反報告)
あめ - 面白すぎて一気読みしちゃいましたっ！内容がしっかりしていてめちゃくちゃ面白いです！更新楽しみにしてます🤍 (2023年4月9日 17時) (レス) id: 56311d91ab (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：甘党組
| 作成日時：2022年12月25日 12時
