黒い ページ47
後方から現れたのは緑谷
ロボットの破片に乗って飛んで来たのだ
爆豪「デクぁ！！！俺の前を行くんじゃねえ！！！」
轟「後続に
後ろ気にしてる場合じゃねぇ…！」
『押すよ…！』
轟「頼んだ！」
焦凍が道を凍らせ、その背後にAが周り彼の肩に掴まって片手で後ろに水を噴射する
先を行く緑谷を追いかける
ﾏｲｸ「元・先頭の3人足の引っ張り合いを止め緑谷を追う！！
轟ツインズは引き続き2人で協力だ！！
共通の敵が現れれば人は争いを止める！！
争いはなくならないがな！」
相澤「何言ってんだお前」
3人が緑谷へ追いつき始める
乗っていたロボの破片から体が落ちる
失速し始めていたのだ
しかし彼はまだ諦めていない
思い切りロボの破片を地面へ打ち付けた
ｶﾁ、ｶﾁ、ｶﾁｶﾁ
ﾏｲｸ「緑谷間髪入れず後続妨害！！
なんと地雷原即クリア！！」
再び大きな爆発
彼が地面を思い切り叩いた事で土の中に埋まった地雷が大量に爆発した
ﾏｲｸ「今一番にスタジアムへ還ってきたその男＿＿…緑谷出久の存在を！！」
一番に辿り着いたのは緑谷だった
それに続いて他の生徒もゴールしていく
爆豪「また…くそっ…！！くそがっ…！！！」
ﾏｲｸ「さあ続々とゴールインだ！
順位は後でまとめるからとりあえずお疲れ！！」
轟「A悪ィ、結局個性使わせちまった」
緑谷を見ていた焦凍が
ようやく靴を履き直すAに声をかける
Aはきゅ、とリボンを結んで立ち上がった
『別に大丈夫。ただ…』
Aの視線が緑谷へ移る
『緑谷、やっぱり凄いね。個性…使ってなかったのに』
轟「……」
その言葉と共に焦凍の目がどろりと色を変えた
轟「A」
『？』
轟「次の競技も俺と一緒だ」
『…？うん』
焦凍はAをじっと見つめてそう言う
彼女はよく分からず首を傾げた
轟「俺の一番はAで、
Aの一番は俺だ。それ以外は認めねぇ」
『＿＿！』
Aは一歩後ずさった
何故なら彼からの圧が凄まじかったからだ
左右で違うその瞳は光を無くし、暗く染まって影がかかっていた
"
と先程の発言を後悔する
轟「俺達は2人でひとつだ、A」
そう言って今度は笑って手を取った
彼女はたまに怖くなる
彼との距離感に戸惑ってしまう
離れなければと思っても
彼はその倍の勢いで距離を詰めてくるから
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羅鱶 - 絵上手い！凄い！見た時体固まりました!!目が好きです!!!可愛い！美人!!!!!尊敬する!!!!! (5月1日 20時) (
レス) @page4 id: f9cd9172e9 (このIDを非表示/違反報告)
ロエナ - 絵がお上手ですね！主人公ちゃんの見た目は顔のパーツがしょーとくんで色合いが冷さんみたいな感じなんですね！！これからも更新頑張ってください！！！！！ (2023年1月28日 23時) (レス) @page4 id: 222bdc0355 (このIDを非表示/違反報告)
ツキノ - え、、まって絵がまじで上手すぎる。。 (2023年1月19日 21時) (レス) @page4 id: e2732a4f31 (このIDを非表示/違反報告)
羽鶴 - 絵がめちゃめちゃ上手い‼︎‼︎‼︎‼︎本家？え、これ本家ぢゃんってなった！オチは,,,爆豪ですかね、性格改変せずにイチャイチャ少なめの相思相愛的な,,, (2022年12月29日 9時) (レス) @page4 id: e85af83036 (このIDを非表示/違反報告)
ゆい(プロフ) - とても面白いです!!!!!!!!!!絵めっちゃ可愛い((o(｡･ω･｡)o))落ちは、爆豪推薦います！ (2022年10月23日 23時) (レス) id: da308acd1e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：甘党組
| 作成日時：2021年5月14日 12時
