小さな嘘 ページ29
PM 0:50
相澤「今日のヒーロー基礎学だが…
俺とオールマイトそしてもう一人の3人体制で見ることになった」
瀬呂「ハーイ！何するんですか！？」
相澤「災害水難なんでもござれ
＿＿＿
・
・
・
今回のコスチューム着用は自由
訓練場はここから離れた場所にある為、これからバスでの移動になる
飯田「バスの席順でスムーズにいくよう
番号順に二列で並ぼう！！」
緑谷「飯田君フルスロットル…！」
そして張り切って指示を出すのは飯田
食堂での騒動を鎮めたことで、委員長であった緑谷から飯田へと委員長の座は譲られたのだ
飯田「こういうタイプだったくそう！！！」
芦戸「意味なかったなー」
轟双子は勿論隣同士の席に座る
焦凍はAを先に窓側へ座らせて、その後に自分が通路側に座った
轟「昨日
俺が起こすから寝ていいぞ」
焦凍は彼女にそう促した
実際昨日は父の炎司によって訓練(強制)に連れられて布団に入るのは遅い時間だった
『昨日は焦凍も寝ずに待ってたでしょ、お互い様』
轟「違う、俺よりAの方が疲れてる」
珍しく頑固にAに訴える焦凍
Aの顔を覗き込んで、顔色を見ているようだ
轟「ちょっとでも寝てくれ、直ぐ着いちまうぞ」
そう言って今度はAの左手をとる
眠気を促そうと己の個性を使って彼女の体温を上げる
『ん、なら焦凍も』
轟「！」
それに続いて今度はAが個性を使う
温度を上げるのも下げるのも可能な彼女の個性、
焦凍の手を握り返して相手にも熱を送った
轟「…」
『タイマーしておくから』
じっと顔を見つめ返してくる焦凍にそう伝えて鮮やかな紅白色の頭を撫でる
それが心地よくなったのか、段々と目を細めていく
『……』
瞼が完全に落ちたのを確認して、自然とAの方へ前のめりになっていた焦凍の体を席に戻す
そしてAはスマホを取り出してタイマーを3分後にセットした
相澤からは大体10分で着くと伝えられていたのだが、
彼女はそれよりも早く目覚めるつもりのようだった
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羅鱶 - 絵上手い！凄い！見た時体固まりました!!目が好きです!!!可愛い！美人!!!!!尊敬する!!!!! (5月1日 20時) (
レス) @page4 id: f9cd9172e9 (このIDを非表示/違反報告)
ロエナ - 絵がお上手ですね！主人公ちゃんの見た目は顔のパーツがしょーとくんで色合いが冷さんみたいな感じなんですね！！これからも更新頑張ってください！！！！！ (2023年1月28日 23時) (レス) @page4 id: 222bdc0355 (このIDを非表示/違反報告)
ツキノ - え、、まって絵がまじで上手すぎる。。 (2023年1月19日 21時) (レス) @page4 id: e2732a4f31 (このIDを非表示/違反報告)
羽鶴 - 絵がめちゃめちゃ上手い‼︎‼︎‼︎‼︎本家？え、これ本家ぢゃんってなった！オチは,,,爆豪ですかね、性格改変せずにイチャイチャ少なめの相思相愛的な,,, (2022年12月29日 9時) (レス) @page4 id: e85af83036 (このIDを非表示/違反報告)
ゆい(プロフ) - とても面白いです!!!!!!!!!!絵めっちゃ可愛い((o(｡･ω･｡)o))落ちは、爆豪推薦います！ (2022年10月23日 23時) (レス) id: da308acd1e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：甘党組
| 作成日時：2021年5月14日 12時
