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前回の続き
場地「珍しくお前ら喧嘩してんだって〜？」
千冬「場地さん！！！」
『圭ちゃ〜ん…』
場地「俺は三ツ谷の気持ち分かんなくもないぜ？」
『…圭ちゃん、タカちゃんの味方なの？』
場地「単純に千冬に嫉妬はしただろうけど、好きな女のこと、何よりも大事にしてぇんだろ。」
千冬「サクッと謝ってこい！ね、場地さん！」
場地「おう、三ツ谷はそんなに心狭くねえよ。」
私だってケンカが長続きするのは嫌だし、いつもみたいに一緒に登下校もしたい。
『…不本意だけどタカちゃんのところ行ってくる。』
エマ「ちゃんとね！謝るんだよ〜！」
みんなに背中を押されてタカちゃんの教室まで来たのはいいけど、やっぱり入るのが怖くてウロウロ。
ドラケン「あれ？Aじゃん。」
『ドラケン〜…』
ドラケン「三ツ谷？呼ぶか？」
『いや、まだ心の準備が…』
三ツ谷「A…」
『…タカちゃん』
心の準備出来てなかったんだけどな。
久々にタカちゃんの顔を見て泣きそうになる。
『た、タカちゃん、あのね…』
三ツ谷「ごめん！」
『え？』
三ツ谷「俺が勝手に意地張ってた。」
『ち、違うよ！私が悪かったんだよ！』
三ツ谷「Aの話もちゃんと聞かずに、ダメだって言った挙句、千冬の名前聞いて嫉妬した。」
『私こそワガママ言ってごめんなさい…』
三ツ谷「これからはちゃんと話そ。んで、連絡取らないとか辞めよ？俺が死にそうだわ。」
と苦笑いしながら抱きしめてくれるタカちゃん。
『ホントにごめんね。寂しかった…』
三ツ谷「俺も。」
ドラケン「お前ら、ここ学校だぞー。」
『はっ！わ、忘れてた！恥ずかしい…』
三ツ谷「俺は見せつけてんだけど？」
ドラケン「うっせえわ、このバカップル。」
ちょっと恥ずかしいけど、仲直りできてよかった〜！
やっぱりタカちゃん大好き！！
『ちなみにピアスは…』
三ツ谷「あ゛？」
『…なんでもないです。』
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作者のひとりごと
久々にみんなと絡ませたくて無理やり
ぶっ込みました…すみません！！
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ぱぴ子(プロフ) - Younarさん» コメントありがとうございます！だいぶ更新止めてますが、また復活させたい気持ちはあるので、ぜひ書いていきたいと思います🥹✨ (2023年3月31日 18時) (
レス) id: d46b37d7b9 (このIDを非表示/違反報告)
Younar(プロフ) - めっちゃ面白いです！！三ツ谷くんの嫉妬可愛かったです！更新楽しみに待ってます！！ (2023年3月29日 22時) (レス) @page31 id: 0debfe5c5b (このIDを非表示/違反報告)
ぱぴ子(プロフ) - furimayuさん» いつもコメントありがとうございます！嬉しい限りです😭💓更新遅くて申し訳ないですが、これからもよろしくお願いします✨ (2022年10月10日 21時) (レス) id: d46b37d7b9 (このIDを非表示/違反報告)
furimayu - 今回もきゅん♡でした😍更新ありがとうございました💕 (2022年10月9日 16時) (レス) @page30 id: bf6650e562 (このIDを非表示/違反報告)
ぱぴ子(プロフ) - furimayuさん» コメントありがとうございます！嫉妬がちゃんと描けているか不安でしたが、読んでいただけて幸いです☺️応援ありがとうございます！沢山のお話更新できるように頑張ります✨ (2022年8月31日 19時) (レス) id: d46b37d7b9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：パピ子 | 作成日時：2022年4月21日 23時
