背の差

7話 ページ7

入って良いのかな？


何て思っていると、


神月「おはよ！今日もどうしたの？」



夏「空気が悪いっていうか、…うん。」



神月「じゃあ、俺と一緒に入ろっか！」


夏「うん。いつもありがとう。」



神月「うん！」



そして昼


神月「Aちゃんのお弁当、美味しそうだね！」


夏「ありがと！」


なんて会話をしていたら、


騒ついてる下から


花「それでさー、遊ぶ約束してたのに、その子来なかったんだよー？酷くなーい！？」


本「酷！こんな可愛い子無視するとか！」


花「だよね〜！やっぱ本木くんは解ってくれる！」


びっくりして、下を見ると、そこには手を繋いだ2人がいた


私は呟いてしまった



夏「えっ、何であの2人が？」



神月「どうしたの？」



そして今までのことを話したら



ーーー

神月「そうなんだ、酷いね。」



夏「いや！別にそんな、普段あんなチャラチャラしてるけど、いい奴だよ。」


神月「へー。ねぇ」



夏「ん？」



神月「俺たち、付き合わない？」



夏「え？」

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