【炎炎ノ消防隊】赤と青の消防官

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マキ「ボボボーボボーボボー！！！」


貴方「マキちゃん…何かやっちゃったんだな」





屋上の方からマキちゃんの叫び声が聞こえてくる
大方中隊長にでも怒られたのかな…？

そして私は、1番会いたくない奴に会ってしまった





アーサー「あっ」

貴方「げ…」









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火縄「誰か蒼羽を見なかったか」

アイリス「今日はまだAさん見てませんね」

桜備「おーいアーサー見てないか？」

シンラ「アーサーならさっきまで一緒にいましたけど…」

マキ「あの、あれってもしかして…」





アーサー「おお麗しき我が女神よ！」

貴方「誰がエセ騎士の女神じゃあああぁぁ！！！ 追い掛けてくんなー！！！」

アーサー「ふっ…そう照れるでない」

貴方「照れてなんてないわ！！」





エセ騎士ことアーサー・ボイル
訳あってこいつとは知り合いなのだ
小さい頃から私に着いてきて、隼がとめるっていうのを繰り返してきた…

それが未だ続いている…はっきり言って最悪だ

私はアーサーの方ばかり見て走っていたため、前を見れてなかった





貴方「ごｯごめんなs」





そして私は、1番会いたくない人に会ってしまった…という勢いよくかぶつかってしまった

あれ…これはなんかデジャブ…？






火縄「いいご身分だな…社長出勤か、蒼羽」

貴方「ぎゃあああああああああ！！！！」





第8特殊消防隊協会に、私の叫び声が響き渡る









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