2022.02.14�� ページ34
2月14日。
バレンタインデー。
一昨年は劇場のケータリングにどっさり置いて
去年は作るのが面倒くさくて作らないまま時期は過ぎてしまった。
今年は学生ぶりにちゃんとラッピングして
劇場の皆さんにお渡ししようと自宅から大荷物を抱えて持ってきた。
からし蓮根 青空ver.
A「そらくん。」
青空「ん、何？」
楽屋のソファーでくつろぐそらくんがチラッとこちらに目をやる。
A「はぴば。
青空「ありがとう。誕生日？」
ちなみにそらくんの誕生日は2月2日。
A「と、バレンタイン」
青空「あぁ。やから
A「そ！奥さんと子どもちゃんと一緒に食べてね！」
みんなのよりも少し多めに入れたチョコレート。
青空「家族分もくれるんか。ありがとうな。」
カベポスター 永見ver.
最近可愛がっている後輩を発見。
A「ながみぃ〜」
永見「はい？」
A「甘いもの食べれたっけ？」
この男はプライベートが謎なので一応確認する。
永見「はい。食べますよ。」
A「なら良かった。これ。」
不思議そうな顔の永見。
A「バレンタインね。」
永見「え。貰っていいんですか。ありがとうございます！」
A「みんなに渡してるやつやから。よかったらもらって〜」
永見「いただきます」
ちからこぶ 晃太朗ver.
A「男前〜」
晃太朗「呼びました？」
A「それで反応するのやめた方がいいよ笑」
晃太朗「まあ、仕方ないですよね笑」
確かに男前なんですけどね。
A「これあげるわ〜」
晃太朗「あ。バレンタインっすか。」
こんなん久々に貰ったっすわ。と嬉しそう
A「さすが男前は気づくの早いね。」
晃太朗「Aさんくれるかなって、待ってたんで。」
令和喜多みな実 野村ver.
A「お疲れ様です。」
ずっと脚本と睨めっこしているのむさん。
野村「お。おつかれ。」
A「大変そうですね。」
ぐっと伸びをする野村さん。
野村「なんか用事か？」
A「あ。これ。糖分取ってください。」
ラッピングされたチョコレートを見るのむさん。
野村「ちょうど甘いもん欲しいと思っててん。」
と包装紙を剥がし口へ放り込む。
野村「ん。うまいわ。ありがとう。」
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さ(プロフ) - ゆっぴさん» こちらこそ！いつもありがとうございます！ (2022年6月18日 12時) (
レス) id: 4ccec1525a (このIDを非表示/違反報告)
ゆっぴ - 更新ありがとうございます！！ (2022年6月18日 1時) (レス) id: ae2e6f8c52 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さ | 作成日時：2022年6月16日 8時
