梅雨in楽屋 �� ページ11
A「食事の件ですが、配達をお願いしたいところではありますが、この雨じゃなかなか配達員さんも捕まらないだろうし、雨の中配達させるのも申し訳ない気持ちがあるのですが。どうぞ。」
永見「確かに僕が配達する立場だったら、チップくれないとやってけないですね。どうぞ。」
先輩のツッコミを無視して会話を続けるふたり。
A「ですよね。ところで石井さんはお昼ご飯食べましたか？どうぞ。」
無視したと思ったら突然話を振るA。
石井「え？俺？食べてません。どうぞ。」
永見「何か予定はありますか？どうぞ。」
石井「ありません。どうぞ。」
A「おさむちゃんは何か予定がありますか？どうぞ。」
谷口「え、俺も巻き込まれてるやん、、、。」
勝手に巻き添えにされる谷口。
谷口「俺買ってきましょうか？どうぞ。」
A「え？？？いいの？？？？」
トランシーバーを忘れてキラキラと目が輝き始めるA。
永見「いいん？」
谷口「はい。いるもん書いてもらえれば。」
A「え！嬉しいありがとう！」
A「じゃあ、おさむちゃん立て替えといて貰ってもいい？帰ってきてから3人分まとめてお支払いするわ」
後輩たちの分をAがお支払いする雰囲気になった時、
石井「これで俺の分も買ってきてくれるか。」
スッと諭吉のお札を差し出す石井。
A「え？まさか。石井パイセン。奢りですか、、」
石井「ええよ。今日は全員分まとめておごったる。」
石井からお金を受け取り、
谷口「了解です、ありがとうございます」
永見「ご馳走様です。」
A「さすがっす！大感謝です！ありがとうございます！」
谷口が買い出しに行き、なかよく4人でお昼ご飯な梅雨、雨の日の楽屋でした。
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作者名：さ | 作成日時：2022年9月28日 18時
