【刀剣乱舞】本丸治しの少女。実は───でした (ページ2)

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番外編─刀剣･･･倶楽部？─ ページ2

優依side

てくてく、てくてく･･････

あ、皆さんこんにちは。審神者の優依です

私はとある部屋に向けて廊下を歩いています

何故かというと･･･

─────

───

─

～数十分前～

何時も通りに審神者の仕事をして、終わらせた時です

外に出ようと思って襖を開けました

と、襖を開けた直ぐの所に紙が置かれていました

優(あれ？･･･何だろう･･･)

表には『主優依様へ』と書かれていました

部屋に戻って机の前に座り、開いてみました

其処にはこんな事が書かれていました

『主優依様へ
此の度、貴女を特別な宴の席に招待します。
離れに通じる廊下の角の部屋にお越しください。
お待ちしています』

特別な宴？

何だろう･･･其れに、誰だろう･･･？

でも、此の後暇だし行こうかな･･･

─

───

─────

という訳なんです

指定された部屋までは結構距離があるんですよね

と、考えているうちに着いたみたい

一応、襖の側の木の柱を叩く

コンコンコン

優｢あの･･･優依です｣

？｢おっ、来た来た･･････どうぞ｣

優｢し、失礼します･･･｣

スッ

薬研･光忠･お供｢｢｢いらっしゃいませ｣｣｣

優｢･･････｣

･････････

･･･････････････

･････････････････････

優｢･･････部屋を間違えたみたいです。失礼しました(ｽｯ｣←

光忠｢いやいやいや！待って！間違えてない！間違えてないから！！｣

え、だって･････････

････････････だって、ね？←

襖を開けたら、タキシードを着ている3人が居て、

なんか中がホストクラブみたいにソファとかお花とかで綺麗に飾られていて･･･

というか、あんなソファうちの本丸に有ったっけ！？誰？買ったの！？←

あ、因みに光忠さんと鳴狐さんはきちんとタキシードを着ているんですが、薬研さんはベストで袖を捲っています

･･･何となく薬研さんがニキとか短刀詐欺って言われている理由が解った気がします

お供｢ささっ！主殿！主殿の為にご用意したのですぞ！お入りくだされ！｣

鳴狐｢･･･入って｣

優｢は、はい･･･(これ･･･私が入って良いのかな？･･･)｣

鳴狐さんに促され、私は部屋に入った

そして、ソファに座らせられました←

光忠｢こほん。では改めまして───｣

3人+1匹｢｢｢いらっしゃいませ｣｣｣