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烏野高校 ページ9
Aside
ヒュー
『あー、やっぱりヨコハマとは違うもんだねぇ。』
私の『羽根』は今、私と敦を乗せて宮城の蒼空を飛んでいる。
中「? 此処とヨコハマでは風が違うの?」
『嗚呼、全然違うよ。』
まぁ、私はヨコハマの蒼空を翔び慣れちまってるからねぇ。
暫くすると、目的の場所が見えて来た。
・・・前で降りると目立つから近くのビルの屋上にでも降りるとするかい。
『確り掴まりな!』
中「解った!」
ギュオッ フワッ
無事、ビルの屋上に降りることが出来た。
私と敦は青葉城西高校。
谷崎と賢治が烏野高校。
鏡花と太宰が白鳥沢学園。
私達はそれぞれの高校に散らばって情報を集めてる。
まぁ、毎日ヨコハマに帰らなくちゃ行けないんだけどねぇ。その為には私の『羽根』がいるんだ。だから迎えに来たものの・・・
『どうやって合流しようかねぇ?』
中「電話掛ける?」
『いや、いいよ。普通に門の前にでも立ってるかい。』
中「じゃあ、行こう。」
私達はビルから降り、門の方に向かう。
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作者名:カップケーキ | 作成日時:2019年1月19日 15時