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story mafia 4 ページ6
Aside
『ふーん･･･罠じゃね？』
芥「･･･貴様もそう思うか。」
中也さんに教えて貰ったBARでグラスを揺らしながら読む資料に書いてある内容は･･･
正直言って怪しさ満開だ。
『否、だって･･･
何だよ、『芥川龍之介様と浅神A様』って
指定かよ。なんで俺らの名前知ってんだ？』
芥「･･･商品も詳細が少な過ぎる。
僕達を誘い出す罠としか思えぬ。」
そうなのだ。
俺達隊長格に取りに来させるだけで無く、『魚釣り』で最も重要な商品の詳細が少ない。
･･･でも、首領がこんな見え透いた罠に引っ掛かる訳がねぇ。
って事は･･･
『･･･』
芥「･･･」
横を見ると龍之介と目が合った。
・
・
芥「･･･我等の敵には制裁を。」
『俺達を罠に掛けようとした事後悔させてやる。』
・
・
グラスの氷が音を立てた。
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作者名：カップケーキ | 作成日時：2019年4月27日 17時
