episode26 ページ27
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マリ「聡ちゃん、クマあるけど大丈夫〜？」
聡「う、うん。大丈夫だよ」
翌朝。聡ちゃんに起こされて
朝食を私が作って、みんなで家を出た。
いつもはみんな菓子パンを適当に食べていたらしい。
健康に悪すぎるだろ５人とも。
A「ごめんね、ソファーじゃ寝づらかったよね。今日、ベッド届くみたいだから」
聡「いやAちゃんは何も悪くないから！完全に僕の問題だから…」
そう言って、リポ◯タンDを飲み干す彼。
ほ、本当に大丈夫なのかな…？
玄関口で、高２の３人と別れて
下駄箱へと向かった。
A｢ん…？｣
真新しい上履きの上に置かれた１枚の真っ黒の封筒。
怪しみながらも中を開けると
【生徒会に近づくな。消えろ】
ワープロでうたれた無機質な３文字。
マリ｢Aちゃん？どうかした〜？｣
A｢ううん！何でもない！｣
気づかれないよう急いで鞄にしまった。
廊下を歩けば、女子たちの聡ちゃんとマリウスへのうっとりとした視線と黄色い声。
「マリウスくん今日も天使すぎるーーー！！」
「どうしよう！今、松島くんと目が合った！！」
きっとこの手紙は彼ら５人に憧れる女の子が入れたんだろう。
まぁあれだけの容姿をしてれば、好きになる女の子も多いんだろうけど…。
残念ながら私は、そんな姑息な手紙に負けるほどやわじゃない。
彼ら５人が私を護ると言ってるのは、暴力的なことからだ。
だから、くだらない手紙を見せて、助けてっていうなんて
私は全く考えもしなかった。
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#審判 - 面白かったです！ パスワード教えてもらえませんか？ お願いします！ (2019年8月13日 23時) (
レス) id: fc8b5bc6cc (このIDを非表示/違反報告)
てぃな(プロフ) - とても楽しく読ませてもらういました、続きも読みたいのでパスワードを教えてもらってもよろしいですか、！、 (2018年12月22日 6時) (レス) id: d6f1e517a3 (このIDを非表示/違反報告)
yuna(プロフ) - 続きがすごく気になります。パスワードを教えて欲しいです！ (2018年2月3日 23時) (レス) id: f7eb10b4bf (このIDを非表示/違反報告)
tei - 続きが気になるのでパスワードを教えてもらえませんか？ (2017年12月25日 11時) (レス) id: 129734bc46 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)未来(プロフ) - 続きが気になるのでパスワード教えてください (2017年11月15日 15時) (レス) id: ff5b4d76dd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ナナ | 作成日時：2014年9月29日 2時
