君をもう一度。 (ページ17)

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16話ページ17

ぼくが行ったのは高校…

楽しかった思い出と辛い思い出が両方ある…

A探さなくちゃっ…

いた。Aは屋上にいた。

まふ「A…」

貴方「っ…なん、で？」

Aは泣きそうな顔で…僕は思わず抱きしめてしまった。

まふ「ごめんね。ごめんね。辛かったよね。全部聞いたよ…A。ごめん…」

貴方「っ…ふぇぇ。わ、たしも、ごめんね。、迷惑かけたくなくて…言えなかったの。」

まふ「っばか！好きな人には頼って欲しいに決まってるじゃん…」

貴方「え？…すきな、ひ、と？」

まふ「そーだよ！！三年間Aの事ますれたくても忘れられなくて…ずっと好きだったよ？」

貴方「え………ごめんなさい、」

まふ「そーじゃなくて！Aのことずっーと！ずーっと！好きだったの！！また付き合ってください…」

貴方「………わたし、でい、いの？」

まふ「Aじゃなきゃ嫌。」

僕はまたAを抱きしめた。
今度はふにゃりと笑う君がとても可愛いくて…。

よかった。

三年越しの恋ついに叶った…

だいすき…