名探偵の兄は秘密主義part3

105話　10秒頭さげ続ける ページ18

「じゃ、工藤は残って」

『ふぇ？』

「これでSHR終わりな」

「起立ー、礼」

「「「ありがとうございました」」」

SHR爆睡してたら居残りにされたAです

いつも爆睡してるやついるだろ！
俺は今日たまたまじゃん！なんでだ！

「新一君まだみたいだし、さっさと怒られてこいよw俺待ってるからw」

他人事だと思って！
というか、新一君まだなんだ、あ、そう言えば委員会って言ってた気もする

『先生』

「あぁ、工藤」

『爆睡しててすいませんでした』

先手必勝！
90度で礼したから！許して、先生！

「その事なんだが、今日一日浮かない顔してたろ？大丈夫か？」

『えっと？』

怒られると思ってたら心配されてた
ちょっと予想外で反応できないんですけどー

「ま、土日でしっかり休めよ？」

『ありがとうございます、』

もう帰っていいってさ〜

え、そんな心配すること!!?ただの寝不足だって！

『ごめん待たせt「何したの？」新一君お帰り』

急いで門行ったら仁王立ちの新一君とそのちょっと後ろで笑ってる稔がいた

『新一君落ち着こう、怒られた訳じゃないから』

「詳しく！」

『えぇ、なんでもないって』

「どうせ寝不足心配されたんだろうけど」

『流石新一君』

未来の名探偵半端ない

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