名探偵の兄は秘密主義part3

100話　デジャヴ大杉 ページ13

「あそこに居るの、工藤の弟じゃね？」

「あ、ほんとだ」

「え、どこどこ？」

「工藤ー！早く行ってやれよー！」

う、うるせぇ

なんなんだ、こいつら、
新一君は見世物じゃないんだぞ!?

というか、今SHR中だろうが、!!!
先生の話聞けや！

「じゃあ工藤君の弟君が待ってるらしいのでSHR終わるね」

『はい？』

「起立ー、礼」

「「「ありがとうございましたー」」」

ちょ、まじで意味わからん

「A〜？早く早く！」

『稔もかよ』

新一君は見世物じゃないんだぞ!?

「まー、A人気者だからしょうがない」

『未だにお前と以外まともに話してないのに人気者とか意味わからん』

「デジャヴw」

とりあえず帰ろう

▼Aは 考えるのを 放棄した！

「兄貴おっせー！」

『小学生と一緒に考えないで、』

「うちの担任、話長いからこれでも早く終わったんだぜ？」

「あ、稔さん！」

いつの間に仲良くなったんだよお前等……

ーーーーーーーーーー
「100話だー！やったー！」
『9月10日(工藤の日)と100話記念合わせるってやば』
「一日で完結させたで」
名探偵の兄は平和主義

101話　奇数反対派→←99話 　 不安と感謝

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す