【名探偵コナン】私の人生が漫画だった件

FILE.33　さすがっす！ ページ33

おはようございます、Aです

昨日のことは全部夢だったんだよ、うん、とか思いながらスマホ見るとご丁寧にもジンさんとベル姉さんの連絡先が登録されていた

ちなみにウォッカさんのも

なんだ、夢かって思ってほっぺた引っ張ったら痛かった
そのうえ新一にバッチリ見られてコイツ大丈夫かって顔された

決めた、ふて寝しよう

「Aおはよう」

『蘭、おはよう、おやすみ』

「え？今日、Aの引っ越し作業しないとだよ？」

『はい？』

初耳なんですけど？

「Aの家、できたんだって」

『園子早くない？』

なんか超絶急ピッチで仕上げてくれたらしい

家がこんなに早く建つハズがない…

私は鈴木財閥のすごさとご都合主義を悟った

『と、言っても、私の荷物そんなにないんだよね』

「そうよね、もう引っ越し終わらせちゃう？」

『ふぇ？』

「荷物運んじゃって、雑貨とか見に行こうよ」

『その前に家具じゃ……』

「家具はもう入れてあるみたいだから大丈夫よ」

そ、園子ぉおおおおおおお

マジか園子ぉおおおおおお

「大丈夫？」

『今すっごい感動してる、というか神』

「わ、
＿＿だ__＿くらいかな？」

『んへ？』

「そうと決まればさっそく行くわよ！」

「『おー！』」

ちょっとまて、
新一も行くんかーい

FILE.34　あぁ、神がっ！ここにも！→←FILE.32　これはこれでいいのやら

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す