【名探偵コナン】私の人生が漫画だった件

FILE.12　一言で言うと強引 ページ12

「じゃ、そういうことで」

『いや、待て待てコナン君』

「大丈夫だってAちゃん」

『蘭ちゃんまで…』

事の始まりは30分前程さかのぼる



「おはようAちゃん」

『ぁ、おはよう蘭ちゃん』

「そういえばA姉ちゃん学校どうするの？」

そういえばそうだな…
手続きとかもろもろの書類とか無いだろうしな

うーん、ここは引きこもr…ん、ん、自宅警備員になるしかない！

「帝丹高校行けば？」

「そうね、一緒の方が安心だし」

『えっと？』

そういうことで冒頭のやり取りに戻る訳である。

『私の戸籍とかそう言うのないだろうし』

「A姉ちゃんのカバンに保険証その他もろもろ入ってたよ」

ちょっと、なにかってに人のカバン漁ってんのこの子

「だったら問題ないわね！」

問題大アリでしょ、少しはコナン君の行動をとがめようよ

「ほら、早く着替えていかなきゃだよ！」

『わかんないけどわかったから引っ張らないで、コナン君背ちっちゃいから腕痛い』

あ、ジト目で引っ張らないで、
背のこと気にしてたんだ、謝るから、




ねぇ！

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