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「そうだ！わたしがオンニに会ったら聞きたいことがあったんだよ」
『なになに？』
「ドギョム先輩からメッセージを受けたことあるでしょ？」
『メッセージ？カトクとか？』
「うん」
『………この話、した方がいいのかな？』
DK「なんの話するの？」
『あのー、アレ…！』
「皆さん！撮ってください！！！国民カップルの耳打ちですよ！！！！！」
『ねぇ、やめて〜！話ができなくなる！ㅋ』
DK「……あぁ！その話？ㅎㅎㅎキーが嫌じゃなければしてもいいよ」
「なになに？気になる」
『わたし達、メッセージで喧嘩したのㅎㅎㅎ』
「お！？なんで？」
『わたしが読まない、というか読むけどあまり送らない人なのね。で、ドギョミはよく読むし、よく送る』
DK「キーはグループトークでもあまり会話には入って来ないんだよ」
『機械が苦手でㅋㅋㅋまずメッセージを送る為の性格が違うでしょ？それに正直、今住んでる宿舎も同じだし、何よりほぼ毎日顔合わせるからメッセージを送る必要性がないってわたしは思うタイプなの。メッセージ、電話。それよりも会うんだし、直接話せばいいじゃんって』
「あー、そこで感覚が違うんだね」
『それで本当にたまたま色んなスケジュールとかが重なって、1ヶ月ぐらい？』
DK「うん」
『直接会わなかったのね。それで、その時もわたし的にはよく送ってたと思ってた方なんだけど』
DK「あれで！？」
「また喧嘩しないでくださいねㅋㅋㅋ」
『苦手なの、メッセージとか電話とか、ホントに！ㅎㅎㅎㅎ毎日じゃなかったけど、カトクしてて。けど日本にわたしが行ったりとかで1週間かな？メッセージを送ってなかったの』
「電話は？」
『してないよね？』
DK「してなかったね」
「その時はメッセージ送らなきゃ！と思わなかったの？ドギョム先輩的には許してたの？それを」
DK「忙しいのは分かってたし、あ、そうだよ。ちょうどブソクスンのカムバの時期だったよねㅎㅎㅎ」
「えぇ！？あの時！？」
DK「僕もカムバの準備とかスケジュールがあったのもあったんだけど、キーは日本に居たしそもそもメッセージを送る人じゃないのも理解してたから我慢はしてた」
「それでなんで喧嘩になるの？」
『メッセージ送らないまま、他のメンバーとご飯食べに行っちゃって』
DK「僕が拗ねたんだㅋㅋㅋ」
「………2人とも帰ってもらっていいですか？」
『なんで！？ㅋㅋㅋ』
「結局好きが故の惚気かよ！と思ってㅋㅋㅋ」
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作者名：柚紀
| 作成日時：2023年4月15日 0時
