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通勤時間が過ぎ

人の波が落ち着いてきた頃

皐月は学校へと向かい出す

 『だるいなー』

そんなことを口にしながら

駅へと向かう途中
 
 『……あれ、なんや…』

森の中に見える黒い光に

皐月は目を凝らした

しかし なにも見えてはこない…

黒い光にひかれるように

皐月は森へと方向を替えた

その時

 『……?……っ!!?』

突然 なにかが

皐月を包み込んだ

それと同時に 皐月は

倒れた … 。

 「……申し訳ございません。皐月様。」

静かな足音で現れたのは

黒服の男性だった。

一言 告げて

皐月を連れ 車に乗り込んでいった。

四→←弐



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作者名:ぱすてる | 作成日時:2017年10月8日 14時

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